来賀友志+旭凛太郎「雀首-Jang Kubi-」 秋田書店「プレイコミック」No.14掲載 今回は来賀先生てんこもりフルコースでした。 またも街場のフリー雀荘にいるジョー様。最近完全に雀荘→勝負→雀荘→勝負→雀荘→……になってきてるな。背景のハゲオヤジがチャンタをテ…

今日は七夕。長らく待ちわびた邂逅の日ということで、志村裕次+渡辺みちお『海雀王』（実業之日本社）の単行本未収録分（3巻以降）のあらすじを以下に解説する。 ■ 越智では、いまこそ怒魔に先制攻撃を仕掛けるべきとする軍師・幻氏に対し、暗愚な長老・織田…

ここよここ！！！ 天牌はやっぱここにいなくちゃねえ！！！！ 犬→麻雀→闇金、これぞ清く正しく美しいゴラクの巻末の並び順やで！！！！ というわけで、せっかくなので、「犬・麻雀・闇金」で三題噺を作ってみました。 闇金から引っ張った金で麻雀を打つも、…

来賀友志+嶺岸信明「ゴロ」 窪田さんの雀荘でグデングデンの安ちゃん。今週もまた結果失着を繰り返している。 窪田はンも参加しちゃうんかい。 安ちゃん、まだ悩んでいたのか。その揺れ動く気持ちよくわかる。しかし、とりあえず参加することに決めたみたい…

ゴラクはそんなことおくびも出してませんでしたが、6/25（金）からレンタル開始してます。 「麻雀飛龍伝説 天牌-TENPAI- 黒沢最終決戦史」 発売・販売元：クロックワークス 観た結論としては……四川編とはまた違った意味でイってるというか……。まあ、四の五の…

個性的な打ち方をなさる男子、コウジさん登場。なんでそれを切る。 黒沢さん、考えてみりゃあじゃないから。 古物商免許ねえ。そんな難しいかなぁ。 だからなんで麻雀なんですか…… えーーー…… あの〜〜〜〜〜〜……… ………うん、ナルミンと瞬チャンもこういう感…

来賀友志+嶺岸信明「天牌」 来たぜ来たぜ〜〜〜俺の時代がよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 荘さまメンタル弱っ！！！！！！！！ うわっ新満さん5年か6年ぶりくらいちゃいますか！？ っていうか や 山田ァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！…

「何を切る」かではない、「何を引く」かだ！！ それが超一流の条件！！ って、これ言うの今月2回目だよ！！ 来賀友志+旭凛太郎「雀首-Jang Kubi-」 秋田書店「プレイコミック」2010年No.13掲載 今日はお宅には色々なことを教わった お礼に私も父から教わっ…

来賀友志+嶺岸信明「天牌」 「そっかぁ…」 ……何言うてはりますのん？ おいそこ何が「そっかあ…」なのか説明してみろ 鳴海はンが先週ド生牌のをお切りになられたのは、「暗刻落としということを読んで合わせ打ってこい。したら鳴き返すから。しかも海底変わる…

麻雀プロとして生きるとはどういうことか。 最近、1980〜1987年頃の「近代麻雀」（活字のやつ）を読んだ。で、そこに麻雀プロにアンケートをする企画が載っていて、恐ろしいことにその設問の中に「収入の手段は？」という項目があった。多くの人は雀荘勤務or…

「何を切る」かではない、「何を引く」かだ！！ それが超一流の条件！！ 来賀友志+嶺岸信明「天牌」 「麻雀 強くなりたいなら… ツモを見続けろ」 ……私、鳴海はンが言うてはることわかるかも……。 というか、別に鳴海はンに限ったわけではなく、天牌は全体的に…

雀首がナイトストーン化の伏線張ってきた件 来賀友志+旭凜太郎「雀首-Jang Kubi-」 秋田書店「プレイコミック」2010年 No.12掲載 今回のターゲットは、世界で五本の指に入るファッションデザイナー・五月女亜門様。 世界で五本の指に入るファッションデザイ…

来賀友志+嶺岸信明「天牌」 入星祥吾役には「仮面ライダー響鬼」の松田賢二！黒沢との命懸けの闘牌は必見！！ ………って、知っとりまんがな！！！ そんなんキャスティング発表見た次の瞬間調べたわ！！！！ ワテが聞きたいんは、「黒沢最終決戦史」のセル版の…

1994年 監督：小沼勝 竹書房／徳間ジャパンコミュニケーションズ いやー面白かったです。 いい意味で話スッカラカンで、見やすかった。 ストーリーは原作読んでない人には理解しにくいと思う。いや、話の筋自体は理解はできるんだけど、話の雰囲気が大きく違…

来賀友志+嶺岸信明「麻雀群狼記 ゴロ」 安ちゃん、かわいすぎ。 （本人的には自称「今日の俺、カッコよくねえか」。） 雑魚が安ちゃんにぽッとなって対局終了。宴麻雀とオチが同じですばらしすぎます。 小山さんはマネージャーかい。 で、朝丘先生が登場して…

「麻雀に最終形などない」のではなかったのですか先生 来賀友志+嶺岸信明「天牌」 やーいやーいアガれなかったアガれなかったぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今週も台詞が少ない。静寂に包まれる赤坂。最近は読者も静かに見守る感じですね。 やっぱ星野さんが引きまし…

でも、血の繋がらない兄弟だと思われていたほうが、ロマンティックですよね。 来賀友志+嶺岸信明「天牌」 ところでタイトル、「掻き鳴らす」じゃなくて？ 出親は津神先生で3回戦。全員がすげー地味な配牌。でも、世の中ってそんなもんですよね。 私、津神先…

来賀友志+嶺岸信明「麻雀群狼記 ゴロ」 東2局〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！？！？！？！？ 思わず取り乱してしまい申した。もうあの雑魚との対局先週で終わったもんやとばかり……。 安ちゃんの影響を受けて真面目に打ち始める雑魚3びき。自分の手牌をめっち…

いつもは後ろのほうでとぐろを巻いている天牌だが、今号はDVD発売記念で1年ぶりの表紙＆巻頭カラー。巻頭カラーのDVD内容紹介特集に監督からのコメントが掲載されているのだが、それがもうほんと泣けるほどの天牌バカで感動した。天牌読みすぎて脳が溶けとる…

来賀友志+旭凛太郎「雀首-Jang Kubi-」 秋田書店「プレイコミック」No.10掲載 今夜のジョー様はスピリチュアル。 陽介さんを撃ったスナイパーを雇っていたのはメガネダンディオヤジだったらしい。 先に言っていいですか？ このオヤジ、ジョー様の父ちゃんと…

さっそく買いました。 「麻雀飛龍伝説 天牌 ―四川弔激闘史―」 ローソン限定販売（Loppiではなく店頭販売のみ） 999円（税込） 発売・販売元：クロックワークス 1店鋪あたりの入荷量が少ないらしいので、欲しい方は早めに買ったほうがいいかも。っつか、これ…

来賀友志[原作] + 地引かずや[作画] 竹書房「パチンコ＆パチスロ スーパー777」1990年12月号〜1994年3月号 全32話、単行本未刊 ┃あらすじ 工藤潤は、通称ビッグバンと呼ばれる流しのパチプロ。「不破三郎」という釘師を求め、彼は不破が店長を勤めているとい…

今夜ご紹介するのは、「なぜこれが単行本出なかったの？」という長編作品。全32話と長く、作画も地引かずやと実力派ながら単行本化はされていない。現在の来賀作品のド演歌というか時代劇というか感の原形が感じられる作品ということで、紹介させて頂く。

来賀友志+嶺岸信明「麻雀群狼伝 ゴロ」 変わった顔の方々（失礼）三人組を翻弄する安ちゃん。 ガメネ、行け行けドンドンじゃ！！！！！！！ あのー、「胸を貸す」ってのは格下の者に稽古をつけてやることですよね？ それって「お勉強会」と何が違うんですか…

先日、大哺乳類展に行きました。 ヒロシマ893にしか見えないカンガルーの目つきが印象的でした。抗争がおっ始まりそうでした。また、ヒョウをじっと見ていたら「ホンマモンの大阪のオバハンは "ヒョウ柄" の服着とらへんねん。"ヒョウの顔がついたヒョウ柄の…

美し…… 美しすぎる…… 恐竜なき後、この地球を支配したのがまさにヒューマン・ビーイングであるのがわかるような美しさ 氷の貴公子・三國健次郎、一年チョイぶりの再登場！！ 来賀友志+嶺岸信明「天牌」 今週のゴラクは絶対買い！！！！！ 私は1000円でも買い…

来賀友志+旭凛太郎「雀首-Jang Kubi-」 秋田書店「プレイコミック」No.9掲載 おツモり下されジョー様 光部・大場先生・ジョー様で勝負、大場先生もこの麻雀勝負をきっかけに光部の呪縛を振り切るって展開なのかと思ってたら、麻雀勝負と陽介さんの手術が同時…

来賀友志[原作] + 嶺岸信明[作画] 竹書房「漫画777」2号（1990.6）掲載 巻頭2色カラー、読み切り、単行本未刊 ┃あらすじ 家の手伝いもせずパチンコ三昧のそば屋の息子・直樹は、ある日パチンコ屋で妙な老人に出会う。釘の打ち方がひどいと嘆くその老人は、床…

来賀友志[原作] + 前川K三[作画] 竹書房「漫画777」1号（1990.5）掲載 読み切り、単行本未刊 ┃あらすじ 世の中には色んな症候群があるけれど……オイラまでが人並にかかっちまうなんて思いもしなかった。なぜならその名を パチンコ症候群 って言うんだから。――…

近代麻雀ゴールドのバックナンバーをチェックしているときに偶然見つけたパチ漫画群を紹介する。当時のパチンコブームに合わせて創刊されたパチ漫画雑誌に掲載されていたもので、20年前の作品ながらもいまでも十分読むに耐えうる内容。いずれも『天牌外伝』…