2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
来賀友志+渡辺みちお 実業之日本社(1994) 週刊漫画サンデービクトリー増刊 1993.10〜7連載 全1巻 ┃あらすじ 超一流のベテランスタントマン、夏目祐三は命知らずの仕事を受けまくっていた。受ける仕事は生命の危機を伴い、大怪我をすることも多い。かつての…
来賀友志+渡辺みちお 双葉社(1993) 全2巻 ┃あらすじ 高校時代の悪友3人組、「ムー」こと折原宗敬、「カリメロ」こと飯島稔博、「デビ」こと小林広明は、それぞれ外科医、商社マン、不動産屋として名を成していたが、その地位を捨てて故郷の静岡に帰ってき…
来賀友志+神田たけ志+先崎学[協力] 竹書房(1996) 全1巻 ┃あらすじ 将棋指しの集まるゴールデン街のスナック「一歩」は学生将棋選手権の祝勝会で湧いていた。そこに現われた部外者の青年が「プロ棋士は一番勝負なら絶対負けない」と言うプロ棋士・山科五段…
来賀友志+花小路小町 芳文社(2001) 週刊漫画TIMES 2001.5〜連載 全4巻(既読は1巻のみ) ┃あらすじ 15年ぶりに再会した親友同士、内藤竜聖と小杉宙一。ふたりはそれぞれ芸能プロダクションの社長、医者になっていた。かつて誓いあった野望を実現するため、…
今夜は来賀友志の麻雀漫画以外の作品について書きます。 備考:来賀友志原作の麻雀漫画は以下をご参照ください。 あぶれもん 来賀友志+嶺岸信明(竹書房) 俺の選択 来賀友志+カツミ(竹書房) てっぺん 来賀友志+嶺岸信明 天牌 来賀友志+嶺岸信明(日本文芸…
山松ゆうきち 竹書房(1983) 近代麻雀オリジナル 1983.1〜11 連載 全1巻 ┃あらすじ 幼い頃里子に出され、母と別れた西子。義理の両親は西子を可愛がってくれたが、西子の心にあるのは福知山の実母のことだけだった。中学生になった西子は、福知山の母に会い…
表題は「麻雀業界日報」のなかで最も好きなギャグのひとつ。 ひさかたぶりに「近代麻雀つっこみスレ」を見たら、「(天牌は)今変な根暗な奴と目付きが似てる奴がカコイイな 」という素敵な書き込みがあってキュンとしました。三國と菊多が実の兄弟と知らず…
渋沢さつき+山本修生[原案] 竹書房 近代麻雀2000年6/15号〜2002年8/15号 連載 全4巻 ┃あらすじ 総社組若頭・函南羚子のもとに、組の雀荘にガサ入れが入るとのタレコミが入る。裏口から脱出する函南を誘導した警官……、彼こそが総社組の「パートタイム」代打ち…
ブログ内の麻雀漫画のレビューを年代/出版社で検索できるようになりました。サイドバーの「カテゴリー」からご利用ください。 たとえば、「80年代」をクリックすれば80年代に出版された麻雀漫画を、「竹書房」をクリックすれば竹書房刊行の麻雀漫画を抽出し…
吉岡道夫+北野英明 広済社(1979)┃あらすじ 今をときめく人気スター、千葉陽介と玉井モモエの結婚披露宴の取材に来ていた「週刊芸能」記者の土井一騎は、その夜行われる麻雀に誘われる。土井が雀荘へ出向くと、そこには今日の新郎・千葉の姿があった。千葉…
いまさらですが、こないだのキンマの「白銀」の、主人公がいきなり訛るところ、よかったです。 「したけどもロンだ! 三倍満」
■ 巻頭カラーは狩撫麻礼+守村大「ラスタ牌」。 (クリックで拡大) どういうシリーズなのかはわからないが、主人公らしきアブないグラサン・下山はやってもいない強姦殺人事件に自首して捕まり、留置所の中で最強の雀士になることを夢想する。昔の青年誌のカ…
志村裕次+渡辺みちお 実業之日本社(1985) 全?巻(既読は3巻まで) 「傑作麻雀劇画」連載 ┃あらすじ 瀬戸内海、塩飽諸島の旧家の子息にして塩飽海賊の末裔、怒魔灘太郎(ぬま なだたろう)は「麻雀で瀬戸を盗る!」と宣言し、仲間とともに青龍丸を駆って船…
出先で休憩にファミレスに入ったら、横のテーブルのYOUNGが「コクるときの好きとォ、付き合っているときの好きはァ、違うと思うンだよね……、オレ!」「出会ったばかりでコクるとか、オレは考えらンないし!」とかいう実に素敵な会話をしていました。YOUNGを…
小島武夫+芳谷圭児 実業之日本社(1976) 全1巻┃あらすじ 丸の内の陽和銀行の受付嬢・桜木綾子は社内でも有数の打ち手。彼女が麻雀をはじめたのはかつての恋人の影響だった。恋人は麻雀の負けで作った借金を精算するため帰郷して結婚したが、彼女が麻雀をや…
『アカギ』が作画・小畑健ならヒットしなかったと思いますが、『花引き』の作画が芳谷圭児だったら100倍は売れたと思います。
吉田幸彦+くずはら和彦 芳文社(1980)┃あらすじ 麻生論平は日東スポーツレジャー部の遊軍記者。仕事でも麻雀でもいまいち気迫に欠けていた論平だが、アマチュア雀士王位戦で優勝すれば伝説の雀士・米倉伯典と打つことができると知り、俄然やる気を出す。し…
「ワシズ」、最後のひとコマが、今年の近オリで一番おもしろかったです。 「勝負師の条件III 代打ちたちの晩夏」、剣城先生がギャグキャラのような顔になってしまっています。先月ギャグキャラ顔と化していた桂木さんはイケメンに戻っていました。でも、『勝…
麻生竜也 芳文社(1981) 全1巻┃あらすじ サラリーマンが集うとある雀荘で、精算の金が足りないという同卓者に、現金がないのであれば親の形見の指輪でも置いて行けと凄む男、安藤正人。彼が麻雀と金にがめついのには理由があった。正人はかつて麻雀好きの麻…
香月謙+嶺岸信明 竹書房 近代麻雀ゴールド連載(1991〜1994) 全4巻┃あらすじ 昭和42年、函館。英二と駿はいつも一緒の無二の親友。彼らは雀荘を渡り歩いて日銭を稼ぎながら生活していた。あるとき、英二の腕を見込んだ冬村という男が現われ、ふたりを東京へ…
『あぶれもん』を読もうと思って竹書房80年第後半の麻雀漫画を入れてある箱を開けたら、香月謙+嶺岸信明『ジャングル』が出てきました。 去年の正月に3・4巻だけ人様からお借りして読んで、そのあと自分で全巻揃えで買ったものの読まずにしまっていたもので…
三木孝祐+新川雅美 グリーンアロー出版社(1982.1) 全1巻┃あらすじ 竜園高校の3年生・車隼人は英語教師・桜田静とデキていた。あるとき授業をサボッて行った雀荘でバカ勝ちしたがためヤクザに目をつけられ、静を攫われてしまう。愛する静を取り戻すため、隼…
来賀嶺岸は私のタッキー&翼、ウェンツ瑛士と小池徹平。 心当たりがある前世の仲間は「来賀嶺岸はタキツバ」「来賀嶺岸はWaT」もしくは「ゴラクはワシのMステや〜!!!」というトラックバックを送ってください。