2006-01-01から1年間の記事一覧
私は『打姫オバカミーコ』に付箋を貼りすぎ。
今日は映画『パプリカ』を観てきました。 制作スタッフは、監督・今敏、原作・筒井康隆、音楽・平沢進。┃あらすじ 他者と夢を共有できる(=他者の夢に入り込める、自分の夢を見せる事ができる)サイコ・セラピー器具「DCミニ」を用いて精神治療を行う研究所…
今年のキンマを整理しました。 他ブログ様での2006年麻雀漫画大賞発表が楽しみです。 そういうわけで(?)私は今年の麻雀漫画で使用された言葉の中から勝手に流行語大賞を決めたいと思います。 ┃流行語大賞 「それが見たくて…見たくて…」『闘牌伝説アカギ』…
今日は赤坂の豊川稲荷に行って参りました。 着いたのが夕方5時頃で、堤灯や蝋燭に照らされた境内がとてもいい雰囲気でした。 が、一緒に行った友人に「テンション下がった」と言われました。「もっと赤坂っぽいところ行きたかった」そうです。赤坂っぽいとこ…
┃彼女、麻雀を打つ 主人公は多摩美の学生ですね。 はぎわられいじさんは多摩美出身なのかな? 沙村広明の『おひっこし』に出てくる、麻雀好きそうな学生も多摩美の学生だろうし(沙村広明は多摩美出身&あの漫画の背景は完全に多摩美)、多摩美は麻雀が盛ん…
麻雀は? すこし並べられるくらいです私もこれからはこう答えようと思いました。 ★『天牌』七不思議★ 前から思っていたのですが、三國が菊多に「手慰みに麻雀を教えた」という設定っておかしくありませんか?なんでひとりで時間を過ごすことが多い人に麻雀を…
今夜は東京国立博物館の夜間開館に行って参りました。 勿論、「仏像展」の後期を鑑賞するためです。(前期レポートは過去記事「ぶつゾーン」をご参照ください) これで前期後期合わせて3000円もつっこんでしまったぜ… 国立博物館は、特別展を開催している期…
麻雀漫画の描く世界は、現実界の出来事か想像界の出来事か象徴界の出来事か? 東浩紀は、かつて、ラカン派精神分析の用語「現実界(ル・レエール)」「想像界(リマジネール)」「象徴界(ル・サンボリック)」を用いて漫画・アニメ・ゲーム、或いは社会を読…
阿佐田哲也 角川文庫阿佐田哲也版「清水の次郎長」物語。 清水の豪商の養子であった次郎長が清水を出奔し、その土地その土地のヤクザのもとを渡り歩きながら仲間を増やしつつ博打で諸国を巡り、そしてまた清水に戻り…という物語。『麻雀放浪記』よりハードな…
原恵一郎+阿佐田哲也 コミック乱(リイド社)連載弟を救出せんがため乗り込んだ流刑地・獄衍島で、謎のバテレン・クーマン神父に捕らえられた政。政は弟の解放を賭け、クーマン神父とのブラックジャック勝負に挑む。しかし、どう考えても次の札がわかるとし…
昨夜は新宿・花園神社の酉の市に行って参りました。 (一の酉の前夜祭にも行ったけれど、三の酉の本祭の昨日もまた行った…) 雰囲気がすごくよくて、カメラを持っていかなかったことを後悔しました。屋台には、実にいい麻雀を打ちそうなおっちゃんがたくさん…
菊多はあんなにパンダみたいな顔でしたかね。 ツモが基本の漫画だが、積極的に人を嵌めようとする場合どうなるかも見たい。しかし原作者の意図や作品のテーマ・主旨とは外れそう。 途中、遼チャンが菊多に牌を見せるシーン、菊多は、遼チャンを見ていたこと…
北岡静一@天牌 by来賀友志+嶺岸信明 意味・用法:自分で持ってきた流れでありながら、想像もできない予想外の展開・結果になること。 使用例:まさか財布の中身が60円ちゃかないだなんて、北岡先生でも想像できませんでした〜〜〜ッ!!! というか、来月ま…
ところで、片山まさゆきの漫画の中では、何が1番人気があるのでしょうか。 世代的な問題もあると思いますが、やはり『ノーマーク爆牌党』が固そうですね。 私はそれよりも、皆が「2番目に好きな漫画」が何なのかに興味があります。 2番目に好きな作品が『理…
┃柘榴殿双六ルール みんなで遊ぼう 「双六石榴殿」 原恵一郎『次郎長放浪記』の柘榴殿双六のルールをまとめようと思ったら、それを既に実行されている方がいらっしゃったのでリンクを貼っておきます。ボードゲーム版柘榴殿双六です。 私は久六役がいいな。私…
┃金と運 第5話 大人と子供 朽葉狂介vs原恵一郎 別冊漫画ゴラク(日本文芸社)連載 一気飲みダーツ勝負も佳境。もうヘロヘロの英悟くんは、狙いを外さない翔桜さんに「目隠し回転」の新ルール追加を提案します。ネクタイで目隠しし、スイカ割りの要領でクルク…
鞄の中に『科学する麻雀』と『勝盛!オカルト麻雀の逆襲』がいっしょくたに入っています。 どうして… こんなことに……… 皆目見当つかぬわっ…………
麻雀ものの映像作品を毎夜鑑賞する「麻雀Vシネでリーチ」も今夜が最終夜です。今夜は、最終夜にふさわさしい名作『麻雀放浪記』で、長いノクターンを終えたいと思います。 『麻雀放浪記』は和田誠・監督、真田広之・主演で1984年に公開された映画。阿佐田哲…
宿命田草太 @ミリオンシャンテンさだめだ!! by片山まさゆき 意味・用法:本来は、麻雀において、打ち方の工夫や技術、或いは学習の成果によって、好成績や良形でのアガリを手に入れた者に対する褒め言葉。ここでは、自身のたゆまぬ努力により、人跡未到の…
今夜も第7夜に続き、『アカギ』のVシネです。今作は第2弾、浦部編の映像化、1997年制作。アカギ役は前作と同じく柏原崇、エグゼクティブプロデューサーは飯田譲治。 今作も前作同様、原作でのエピソード(沼田玩具麻雀、牌引き勝負、伏せ牌からの役作り等)…
今日、傘を開いたら、なぜか一円玉が転がり出てきました。
第7夜の今夜は、1995年に制作された『アカギ』のVシネ第1弾です。『闘牌伝アカギ』では、原作でいうと1〜2巻の矢木戦のエピソードが映像化されています。 このVシネは、主演・柏原崇、エグゼクティブプロデューサー・飯田譲治 他、なかなか豪華なキャスト&…
吉祥寺のブックオフに行ったら、片山まさゆきの『麻雀入門王』の1巻が売っていたので、片チンが見ちゃったらかわいそう!と思い、すかさず購入しました。 この『麻雀入門王』は全3巻で、1巻には麻雀のゲーム進行のしかたが書かれています。私が既に持ってい…
横浜白虎隊編、水道橋リベンジ編、よっちんと正也の再対決、四川編冒頭の席決めまで。原作の展開の時間軸を少し変えて構成されています。原作でのザッピングが整理されていて、話が飲み込みやすいのがよいです。以下は断片的感想。 河野役の人は舞台俳優に向…
片山まさゆき 竹書房 近代麻雀オリジナル連載 全2巻オーラ打ち!言霊マンボ 1 (近代麻雀コミックス)作者:片山 まさゆき竹書房Amazon実在の競技プロをモデルにした麻雀漫画。残念なら先頃打ち切りっぽく終わってしまった。 実在の競技プロをモデルにするという…
そして、いくら可愛く言ってみても、300円ちゃかないことに変わりはない。都内小旅行が定期区間内(或いはSuicaの残額分)でしかできない。
今夜はいよいよ本命、Vシネ版『銀と金』です。 今回は原作の中でも、或いは福本作品の中でも最高のクオリティを誇る誠京麻雀編の映像化、地獄の裏麻雀編。 以前、友人が「銀と金のVシネがあったよ!」と言って持ってきてくれたときにはあまりの中条きよしの…
菊多がいいこと言った! 菊多、やっぱりお前は最高だ! 今週は菊多の妄想があまりにもすばらしかったのでゴラク本誌ごと買いました。先週からの期待通り、ナイスな発言をして(させて)くれたことに対する敬意です。ほかのことはどうでもいいから今すぐ見せ…
今日は『勝盛!オカルト麻雀の逆襲』を読みませんでした。
第1夜に続き、『天牌』のVシネ版。 収録エピソードは、水道橋での段位認定試験、学生麻雀大会後編、横浜白虎隊麻雀など。原作で長丁場になっている部分をはしょり気味にしてわかりやすく構成している。 また、今回は麻雀のシーンがかなり長い。みんなやたら…