TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

2007-01-01から1年間の記事一覧

 近代麻雀 4/15号

いろいろびっくりした。┃打姫オバカミーコ 相変わらず可愛いデートだと思うけれど、そばだんごか…。鯣プロは首が細いね。ミーコがすごい顎なのかもしれないけれど。でもあんな写メを送りつけられて、師匠はそれでいいのかと思いました。ああんもうまどろっこ…

 金と運 LUCK.12 つり橋と梯子

朽葉狂介VS原恵一郎 別冊漫画ゴラク連載 またクレジットがもとにもどってるんですけど…。┃こんかいのおはなし ついに蛟祠の中に入った左京右京兄弟と英悟くんとミキちゃん(と付き人キョウスケ)。第1の難関は古びた吊り橋。先につり橋を渡った左京さんと英…

アブストラクト マイライフ

いろいろとドタバタしています。

 今週の天牌 これだけはいわせてください

またもや王様ゲーム麻雀でもやるのか、最後の津神の思わせぶりなセリフ。 というか、また新刊が出ていて驚きました。

 近代麻雀オリジナル 4/1号

┃九夢ちゃん ところで、片山まさゆきギャルズで一番カワイイのは誰だと思いますか? 女性の知人に聞いた中では明菜ちゃんやミエちゃんの人気が高いようなのですが、私は宝燈美ちゃんがカワイイと思います。凛としていて知的で清楚な雰囲気のあるところが実に…

今日をがんばれない者は…明日もがんばれないというのに…

土曜日は、湯島天神に行きました。 着いた時間が遅く、境内は堤灯の灯り以外は真っ暗でよく見えませんでした。その堤灯の灯りに照らされた、鈴生りに吊るしてある絵馬を勝手に拝見させていただきました。絵馬がお守りのようにその用途・目的で細分化されて商…

 コミック・ガンボを読む 6

┃鳳王 土井泰明+武喜仁 今回のアガリは(一応)すべてにがなんらかの形で絡んでいる(といういいわけを外野がしていた)。 主人公は鳳凰の化身なのでを使うのがうまい、とのことだ。 しかし、冒頭の ツモ ドラ を見て「そっちでテンパイかよ」というのは贅沢…

キイルロワイヤルですねっ

「鬼押し出し」は浅間高原にあり! ┃更新履歴 カテゴリ「麻雀漫画でポン」の記事「00 麻雀漫画詰め合わせセット」に以下の3作品の感想を追加。 『TATOO 魔性の闘牌』赤名修 『レート 新たなるキーワード』南波捲+原恵一郎 『あさすずめ』木村直巳 『あさすず…

 今週の天牌 これだけはいわせてください

あの、大阪でゲームしてたおにいさんと遼ちゃんの手が何か関係あるのはわかったが、おなかをすかせながらボーッと立ち読みしていたのでよくわからなかった。しかし今どきあの系統のレトロなゲームをしているお兄ちゃん、イカス。

 近代麻雀 4/1号

新宿から素手で持って帰ってきたんですが、表1は若葉色の鷲巣様、とても表向けては持てない。表4が普通でよかったです。 ┃むこうぶち この漫画かなり時代が下ってきてないか? ┃ミーコ 片チンの麻雀の神様は、周囲の人に感謝し、自分を真摯に信じ続ける事が…

 コミックガンボを読む 5

┃鳳王 土井泰明+武喜仁 「11月というのに その日は朝から全国で雪となった」…て…何もかもが時期外れすぎてコメントできません。組長気合いカットで見開きを消費するとは嶺岸先生も想像できませんでした〜ッ!展開としては主人公が起親マークをビシッと置いた…

 次郎長放浪記 第二十話/神の声

(阿佐田哲也+)原恵一郎 COMIC乱連載クーマン神父との勝負はポーカー。ベットするのは、プレーヤーの頭上の岩を支えている奴隷や仲間。ポーカーには初めて接したものの、すぐにその要領が飲み込めた次郎長は一度に複数枚のカードを引くイカサマで勝ちをもの…

 金と運 LUCK.11 数珠と古文書

朽葉狂介+原恵一郎 別冊漫画ゴラク連載 クレジット表記も変わったが、とりあえず私にとって重要なのはロゴのオーバープリントブラックが直ったこと。 ┃こんかいのおはなし …というわけで一触即発の右京左京兄弟。そして何かを耳打ちしてきたミキちゃんになぜ…

見ろ、人がゴミのようだ

昨夜、東京タワーに行きました。 夜に行ったのは初めて。御成門から歩いていくと、タワーのライトアップがとても綺麗で、近付くにつれワクワクします。わざと少し離れた駅から歩いていくのもよさそうですね。 今回は通常の大展望台(150m)の更に上にある特…

 今週の天牌 これだけはいわせてください

遼チャンがんばれ。 ところで、津神さんのデコがああなってきているのは、入星さんとの差別化が理由だと考えられています。

 麻雀蜃気楼

来賀友志+甲良幹二郎 竹書房 「別冊近代麻雀」1991年7月〜1994年1月連載 全3巻 麻雀蜃気楼 1 (近代麻雀コミックス)作者:甲良 幹二郎,来賀 友志竹書房Amazonお借りしたものです。いつもありがとうございます。しかし、だんだん感想を書く麻雀漫画がマニアック…

浪漫飛行

先日、埼玉県所沢市の航空記念公園にある航空発祥記念館に行きました。 航空発祥記念館は航空についての展示を行う博物館で、ものを浮かせる・飛ばすという原理の説明から、航空史の解説、実機の展示などがあります。贅沢を申し上げるとすれば、順路の誘導や…

 コミックガンボを読む 4

┃鳳王 土井泰明+武喜仁 思い出したように待ち牌がになるように手牌を組む主人公。これを先週やってほしかった。直前に打している主人公。 から をポンして打。直後スキンヘッドのトイメンのおにいさまの、主人公をクイタンと読んでの打でロン。 ロン ドラ ト…

 夢リーチファイター素人伝説

片山まさゆき 講談社(1996〜1997) ヤングマガジン増刊エグザスタ 1996〜1997連載 全2巻 ┃あらすじというか概要 片山まさゆきと名うてのアイアン雀士たちが読者と激突! 片チンとアイアン雀士は素人をメッタメタにできるのか〜!? ■ 片山まさゆきと素人読…

浪のしたにも都のさぶらうぞ

葛西臨海公園に行きました。 水族館内を黒沢さん(プロレタリアートのほう)気分で2周して、インフォメーションでパンフレットを熟読していたら、職員の方に「なにかお探しですか?」と尋ねらたので、「ウミヘビはいますか?」と質問したら、「ウミヘビはち…

 今週の天牌 これだけはいわせてください

大阪に降り立った瞬ちゃん、2ヶ月かかってやっと繁華街まで到着したご様子。一方その頃、艶雄卓(@智美/解説・菊多)では津神さんが星野さんと入星さんに余計なお世話を焼いているのであった。しかし入星さんのあの肩の弾痕は乳首に見えるので嶺岸は以後ア…

 00 麻雀漫画詰め合わせセット

備忘録として、ナンバー付き感想を記していない麻雀漫画の感想を順次書いていきます。基本的に、読んだ麻雀漫画はすべて書いてゆきたいと、そういう思いでございます。読んだ後忘れる前に感想を書きたいところですが、人様にお借りして読んだもの(貴重な漫…

 ポッキンルージュ 白楽館物語

てらおかみちお 竹書房(1988) 「別冊近代麻雀」1986.7-??連載 全2巻 ┃あらすじ 祐天寺進(20) 早稲穂大学教育学部在学中。雀荘がある下宿、白楽館に引っ越してきてからは毎日が麻雀びたり。けして強くはないけれど菊名真夜子、麻美子姉妹とともにケッコー…

 イッパッツの女

桐島いつみ 竹書房(1998) 近代麻雀オリジナル連載(読み切り初登場は1995) 全1巻 ┃あらすじ 雀荘にさっそうと現われたイイ女……彼女の賭けるモノはなんと「自分の体」! と言っても腎臓肝臓じゃないよ! 本当は豪腕なのにイッパツやりたいがために体を賭け…

 雀鬼子守唄

板坂康弘+森義一 日本文芸社(1979) 全1巻 ┃あらすじ 少年を連れて大阪を放浪する麻雀打ち・鉄砲のダン。殺されたふたりの親友の恨みを晴らすべく、彼は今日も牌を握る。 ■ 恐ろしく絵がバタくさい。しばしば出てくる大阪の風景や主人公のエセ関西弁がその…

 mahjongまんが王

喜国雅彦 竹書房(1989) 全1巻(続編あり) ┃概要 レトロ有名漫画の麻雀パロディ集。 ■ 延々↓のようなノリのパロディ漫画がつづく。 装丁が祖父江慎で無駄にしゃれている。mahjongの文字がかなり小さいので、これを見落として買ってしまった麻雀に関心のな…

 東大を出たけれど 麻雀に憑かれた男

須田良規+井田ヒロト 竹書房(2007) 「近代麻雀オリジナル」にたまに掲載 既刊2巻 ┃あらすじ とある吹きだまりの雀荘でメンバーをして毎日を過ごしている須田。須田の視点から、彼の務める店に来る客とのエピソード、学生時代の思い出などが語られる。 ■ 現…

 東大プロ雀士

井出洋介+鳴島生 芳文社(1985) 全2巻 ┃あらすじ 東京大学の文科1年生の青年・秋山純は、麻雀好きの同級生・野村明男と意気投合し、ルールを知らない同級生たちに麻雀を教えて麻雀を通した友人関係を築く。友人たちと打つときはもちろん、寮の麻雀大会、そ…

 真・麻雀伝説 風の雀吾

志村裕次+みやぞえ郁雄 グリーンアロー出版社(1984) 全2巻 ┃あらすじ 中国で修行を積んでいた榊雀吾が久々の帰郷で目にしたのは、何者かによって(麻雀で)虫の息にされた父・白翁斎の姿だった! 奪い去られたのは父が若き日に極めた(麻雀の)十二の雀技…

 麻雀馬鹿物語

ほんまりう 桃園書房(1987) 雀技指導:馬場裕一 全2巻 ┃あらすじ 雀ゴロ・武上が麻雀を通して出会う様々な人々。高級クラブのママ、彼女に惚れる雀ゴロ、かつての売れっ子役者の映画監督、元公務員の雀ゴロ……。それぞれにそれぞれの麻雀があり、武上もそれ…