TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 今週の天牌のアオリは「「天狗」最終決戦、熾烈!!」

  • 来賀友志+嶺岸信明天牌第577話……博徒生命
    • 中釜さん以下ドサンピンがワクワク顔で見守る東一局。
    • 荘さまが受け腰になると、津神は必ずそこを突いてくるそうです。それとは関係ないんですが、天牌の最終ページの対面のテレクラ広告に「主人には内緒で突き合っちゃおv」と書いてあるのが気になりますね。
    • もうひとつ言うと、荘さまが「ドラヘッド789の三色6-9m待ちだった」というコマの下の富沼さん(名前ウロ覚え)がモチをノドに詰まらせたような顔色なのが気になりました。
    • 津神先生が荘さまの高目が暗刻の手をツモって以下次号。私は津神負ける派なので、順調に負け犬ってるように見えますね! というわけで、今年もよろしくお願いいたします。

そういえば先日、Vシネの「真・雀鬼9」を観ていたら、映像特典のショーちゃん・柳史一郎対談で、ショーちゃんがこんなこと言ってました。

ショーちゃん:(『近代麻雀』で柳史一郎の「伝説の雀鬼」が連載開始されたとき)編集長が変わってね、その編集長がすごい大人しくて弱い子で。前みたいにこうツッパッた感じじゃなくて。
柳史一郎:(うなずきながら)うん、そおそおそお。
ショーちゃん:(誌上対局には)ほんとは出たくねんだけど、その子があんまり可哀想だったもんで。

……………………そのツッパッてた前の編集長って、来賀先生のことですかね。
というわけで、今夜は世にも珍しい来賀原作の雀鬼漫画をご紹介します。