TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

道楽王リーグ 3日目

神保町テーブルゲーム部に仮入部の部員が2人入りました。
とりあえず第1回の例会はインディアンポーカーですね。
毎週土曜日、シャキシャキカフェで会いましょう。
主な活動内容は、囲碁、将棋、チェス、麻雀、花札などの王道テーブルゲーム
片山まさゆき漫画と福本伸行漫画に出てくるテーブルゲームをやることです。
常時正式部員募集中…




で、『スーパーヅカン』6巻に載っている麻雀占い
(レンチャン王からの挑戦状の話)によると
私の性格・雀風・傾向と対策は「明智」タイプだそうです。
少し長くなりますが引用しましょう。


明智」タイプ
【性格】合理的かつ繊細、神経質。感情に左右されず行動できる。計算高くシャープ。
【雀風】展開読みのゲーム回しがうまい。いわゆる試合巧者で、勝つ麻雀より負けない麻雀に徹している。
【傾向】トップ目なら白と中をトイツ落としして發の引き出しを狙うといったマシーンのような打ち方をする恐い奴。
【対策】歩くコンピューターゆえ計算が狂うと危うい。日頃から大勢のタコと打っとくべし。


どちらかというと………タコは自分です。
自分の清一色混一色の待ちが多面張だと
イーシャンテンのときやテンパイに移行するときに
和了牌が何かわからなくてうやうやうやうや
和了牌だとわかった後も
次はチンイツ以外につく役を数えるのにうりゅうりゅうりゅうりゅ

 道楽王リーグ戦3日目

気を取り直して、今日もどら道楽に行きましょう。
道楽王リーグ・前節、予選3日目、今日の対戦者は



深森遊輝プロ・八崎真吾プロ・めろん畑桃実さん



…って初日と面子がまるきり一緒でんがなーーーー!!
今日こそ宿命田くんや豊臣くんと同卓して
ポイントをちゃっかり稼ぎたかったのに…!
仕方ないので着席。
席決めの牌引きを1番にやらせてもらえるだけありがたいと思います。
ただ、誰もサイツ(さいころ)止めないけど。
自分が振ったサイツくらい止めてね。
なんで毎回私が止めてんだよ。



┃1回戦
東2局、いきなり八崎さんが2巡目リーチ。
あいかわらず意味わからんテンパイ速度。
しかしなかなかあがれず、そうこうするうちに
私もテンパイしたので、
八崎さんのリーチ宣言牌である7索待ちにしてダマテン
しかし流局直前に八崎さんがツモってしまいツモり負け。
その後もホンロー崩れなどを八崎さんがほいほいあがり、
そのまま八崎さんのトップで南2局、
2着の深森から直撃、めろん畑と同テンだったのを頭ハネ。
まあここまではよかったんですけど、
次がやばかったです。
南3局、途中捨てるべき牌を切り間違えて
フリテンになってしまい、せっかくの多面張だけど
振りかわるまでリーチをやめていたら
めろん畑からロン牌が出てしまい、あがれず。
その上次巡切った牌が深森のハネマンに刺さってしまい
逆転されて3位に転落、深森はトップに。
南4局もそのまま深森にさらっと流され
1回戦は1着深森、2着八崎さん、3着私、4着めろん畑。
私のせいで八崎さん2位になっちゃったァー
ゴッメーン



┃2回戦
東1局、またも八崎さんが2巡目リーチ。
数巡後あっさりツモ。
チョットォー オニーサン 役がリーチのみじゃん!
しかもカン五萬(そのうえドラ)ってあんたどんだけ傲慢なんですか。
傲慢リーチでもツモっちゃったのがすごい。
東2局、配牌でドラ2イーシャンテンだったところを
めろん畑に5順目でピンフのみであがられてしまい失敗。
今回、私、なかなかあがれません。
その後、無理鳴きしてホンイツもどきで待とうとしたら
私の無理鳴きにつられて全員が鳴き麻雀状態に突入、
ツモ順はめちゃくちゃ、全員2面子以上を晒す状態に。
私がなんとかあがったものの、ホンイツのふりして
違う牌で待っていたもので役は役牌のみの安上がり。
深森に
深森「安いのね」
とけなされました。
おまえ…プロのくせにマナー悪いぞ………!
(チッとか言いながら点棒渡してくる八崎さんもね!)
そして南3局、多面張がうまいことできたため
メンタンピン一発を深森から直撃でき、
順位が逆転、2位の八崎さんを1万点弱離しての私のトップ。
よっしゃーらっくしょー振り込みだけ気をつけよ!!
と余裕ぶっこいて始まったオーラス、
完全べた下り&はやあがりを決め込んでいた
私の横で八崎さんがいきなりハネツモ。
順位が逆転し、私、2位に…
うーん…麻雀ってホンッット恐いですねぇ〜!




というわけで2日目はあまり芳しくない成績でした。
カッパマスターも
カッパマスター「今日はイマイチだったあるね〜」
と声をかけてくれました。
順位表を見ると予想通り8位に落ちていました。


今日の反省
とりあえず、明らかに危険な牌を掴んじゃったら、
手に未練がましく執着せず、おります。これからは。
さだめだくんや鉄壁くんのように
まわしつつ手を作ることができるかどうかは謎。