2009-01-01から1年間の記事一覧
※画像はイメージです。 『天牌列伝』の書き下し「超一流の博徒」は天牌ゴイスーの頂点として大変評価が高い1作でありますが、久しぶりに読み返していたところ、この中で三國さんが3回もお着替えしていることに気付き、腰を抜かしました。 0. 基本形(本編で…
「ごくつま刑事」→「戦国SANADA紅蓮隊」→「白竜」→「SとM」という神のような並びは一体。 来賀友志+嶺岸信明「天牌」 さすが菊多、やってくれるぜ!!! 先週号を受けての私の予想では、ロシアンルーレットに挑戦したのが荘さま→パツキン→菊多で、トリガーを…
クリックで拡大。 安斉クン=レッド、伊原さん=ブルー、佐々村さん=グリーン、北田さん=ブラック、小山さん&荒川さん=イエロー。安斉クンの「勝負服」を白にしたところ、中国映画に出てくる武道家コックみたいになってしまい、失敗でした。 以下、男子禁制。…
ワシズ→ゴロという並びがすごい。 来賀友志+嶺岸信明「ゴロ」 伊原さんは悪代官と言うにはあまりにイケメンすぎやで〜〜〜っ。窪田さんが悪代官というのなら超・納・得。 今回は伊原さんのターン。手順が伏せられたままで見せつけられると、まさにカリスマを…
ぬしも悪よのぉ〜〜 いえいえお代官様ほどでは は〜っはっはっ
稗田先生、1年4ヶ月ぶりに再登場!! ※「続きを読む」で原寸表示。
郷力也 サン出版 1979年 全1巻 ┃あらすじ 規律正しいカトリック教系高校として知られる聖神学園。結城一人は模範的で優秀な生徒であり、茶道部の部長も務めている。しかし、彼には裏の顔があった。結城は茶室地下に秘密麻雀特訓施設「雀狂(ジャングル)教室…
来賀友志+嶺岸信明「天牌」 というわけでイケメンの過剰なる処、赤坂へ我々は帰ってきた。読者のまさに予想通りの展開でいながら予想を遥かに斜め上回る展開、これが天牌、これぞ天牌。中釜さんがアタフタする中、遂に津神&星野、荘&菊多が出揃った。いや…
明治28年、松山中学に赴任した夏目漱石は、斎藤阿具に宛てて「当中学は存外美少年の寡なき処」と書き送った。一方、その114年後、平成21年現在。ステップ@大阪を見た四方田は、知人に宛てて「当雀荘は存外イケメンの寡なき処」と書き送ったという――。
「ユリイカ」10月号の福本伸行特集は、結論から言うとお粗末なものだった。純粋に福本伸行特集目的で購入を検討されている方は、購入の前に中身を確認されることを強く薦める。しかし、この特集は麻雀漫画好きにとっては非常に有益なものとなっている。とつ…
『雀鬼超新星』は、転生を繰り返す伝説の雀鬼・ショーちゃんを主人公としたセカイ系麻雀ラノベ。世界の存亡を賭けた麻雀を打ち続けるショーちゃんが輪廻の果てに見るものとは……。 画像はクリックで拡大。ナウなオシャレ女子向け風の絵にしてみました! 左下…
来賀友志+嶺岸信明「天牌」 ついに海輝と再会したよっちん。よかったよかった。本当によかった。海輝のことだけ心残りだったけれど、これでよっちんも思い残すことなく東京を離れられる。ちょっとご都合主義な展開かもしれないけど、こういうご都合主義さな…
ゴイスーとしか言いようがない。来賀嶺岸が麻雀漫画の最前線であることを毎回証明してくれる来賀友志+嶺岸信明『ゴロ』。最前線っていうか、一線を越えた彼岸の世界、次元の向こうまで突き抜けている。本当、こんなにもキンマ読んでわくわくするのは『凌ぎの…
今回の「天牌」を読むと、ほんまりう『麻雀激闘録3/4(よんぶんのさん)』(竹書房, 1984-87)で登場した「王牌打ち」「ツモ牌相打ち」「王牌打ち」を思い出す。 ┃ 山を予知するという奇跡 「王牌打ち」「ツモ牌相打ち」は、端的に言うとツモってくる牌の連…
これが鳴門の渦潮やで〜〜!! というわけで来賀友志+嶺岸信明「天牌」、ヤマ牌層理論なる謎の麻雀理論が登場。天牌キャラで理論で押してくる奴が出てくるとは、北岡先生でも想像できませんでした〜〜っ!! しかも理論と名前が結びついてなくて全然意味わか…
明崎和人 [原作] + 一の瀬正 [作画] グリーンアロー出版社 1985 全2巻(1巻:無頼覇道編のみ読了) ┃あらすじ 霧の横浜港沖で、海に血のように赤い薔薇の花束を投げ込む男がいた。彼の名は三日月次郎。凄腕の雀ゴロである。この冷たい海の下にいるのは、雀ゴ…
デコのテッカテカぶりではドングリにもひけをとらないあのお方も登場。来賀友志+嶺岸信明「天牌」、瞬チャン、てっきりメンバーファッションでアメブラをお盆にのっけて「いらっしゃいませ〜!」とかやってるのかと思ったら、鳴海ハンとマンツーマンの新人研…
片山まさゆきデータブック『スーパーズカン』の通販をご利用いただきましたみなさま、ありがとうございました! 相方・じ〜とともに厚く御礼申し上げます。 予想以上のご好評をいただきまして、ふろく「片スポ3」は配布を終了いたしました。現在はPDF版が通…
「その格好が勝負服か おもしろい奴だ」って……、おもしろい奴すぎまんがなーーーー!!! 来賀友志+嶺岸信明「ゴロ」、安斉クンは勝負服を着て出陣。安斉vs伊原の勝負がはじまりました。その安斉クンの服がなんていうか、光GENJI的な、あまりに光GENJI的な。…
志村裕次 [原作] + 鳴島生 [作画] リイド社 1985 初出:掲載誌等不明、1978年度作品 全1巻 ┃あらすじ 新宿・要町の小さな店「しゃこたん」は、ママのもてなしが気持ちのいい北海道料理店。不器用そうな板前・龍が作る「しゃけだいこん」がこの店の名物となっ…
先週の天牌、よく読んだら座順は 住田→瞬→鳴海 で山越しできんやんけ!!! 一巡しとるんかと思たわ!!! 瞬チャン、メンゴ!!! そんなこんなでステップ杯は1000点をアガった瞬チャンが優勝。いや、それはいいんですよ。今週の天牌最大のニュースは 「瞬…
脇迫ぉぉぉぉ〜〜ッ!!!! 瞬も鳴海ハンもまとめていてもうたれッッ〜〜〜!!! 瞬チャンはその牌を最後まで止めきれなくなってしまったのか。ヌルい相手と打ち過ぎて腕が落ちたな。一方、同点トップなど意味なしと見逃した鳴海ハンは来賀的勝ち組。大阪…
井上孝重 竹書房 1990〜1991年 協力:馬場裕一 近代麻雀オリジナル 1989年10月〜1991年10月掲載 全3巻 第1巻「小島武夫伝」1989年10月〜1990年4月掲載 第2巻「田村光昭伝」1990年6月〜1991年1月掲載 第3巻「灘麻太郎伝」1991年3月〜1991年10月掲載 ┃概要 麻…
「ゴロ」、おもしろすぎ。超イキイキした展開、来賀嶺岸の本領発揮。何より窪田さんの麻雀維新会が「麻雀武装集団」っていうのがすごすぎる。「武闘派麻雀集団」でも「麻雀理論武装集団」でもなく「麻雀武装集団」とは、完全なる来賀ワー(ル)ド。何を「武…
関根二郎 [原作] + 北山茂樹 [作画] 芳文社 1979 全1巻 ┃あらすじ 経営研究所に務める千鶴子は、企業間のモメゴトを麻雀で解決する凄腕経営コンサルタント代打ち。ひと呼んで「麻雀秘密仕掛人」なのデス!! 彼女が体を賭けて闘牌するので、ちょっと頼りない…
弾けてねえ〜〜〜!! というわけで唐突ですが、マイプレシャス・じ〜さんから刺激を受け、ステップ決勝卓のファッションチェックをしたいと思います。 瞬チャン ジャンパー+白シャツ+ジーパン ジャンパーとしか表現しようのない上着がイカス。決してパーカ…
今日、コンビニで『麻雀破壊神 傀』というペーパーバックコミックを見ました。中身はもちろん『むこうぶち』。「ないだろ……さすがにそれは……いろいろな意味で……」と思いました。
ズボンの裾ってなんだ、ズボンの裾って。袖の裾をちょっと掴んでいるっていうのはカワイイけど、ズボンの裾は新境地すぎる。ていうか、脈絡がなさすぎる。脇迫ハンがよもやの伏兵すぎてどうなるのか気になります。あと、瞬チャンの背後にあからさまに変な髪…
夏コミ発刊の同人誌・片山まさゆきキャラクターブック『スーパーズカン』の通信販売を開始いたします。 以下リンクよりお申し込みください。 ┃ スーパーズカン 通信販売のご案内サイト ★先着順で夏コミ配布の片山まさゆきニュースペーパー「片スポ3」をおま…
夏コミで片山まさゆきキャラクターブック『スーパーズカン』をお求めいただいた皆様、「片スポ3」を手に取ってくださった皆様、本当にありがとうございました。相方・じ〜ともども、地面にめりこむくらい頭を下げさせて頂きます。もうめりこんでます。 『ス…