TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

2007-02-18から1日間の記事一覧

 ALL LAST 平成雀ゴロデスマッチ闘牌録

浜田正則+地引かずや 日本文芸社 「ゴラクネクスター」2003.11〜2004.5連載 全2巻 ┃あらすじ 往年の雀ゴロ・江渡辰巳(54歳)と彼の弟子・鎧敬一(31歳)。ふたりは麻雀に対する考え方の違いから次第に距離をおきはじめ、敬一は新たな師を得て江渡に挑戦する…

 ミスターブラフマン

浜田正則+張慶二郎 竹書房 全1巻(未完) ┃あらすじ 顔は極悪だけど心は乙女の少女漫画家・氷室アキラ。彼は麻雀好きだが満貫以下の細かい点数計算ができない。そのため、毎回満貫が確定するまでがんばって手を伸ばすハメに…。 ■ 絵がとても綺麗でキャラクタ…

 ジャングル 麻雀狂時代

香月謙+嶺岸信明 竹書房(1991〜1994) 全4巻 →記事改訂、こちらへ

 牌鬼無頼 ボクは殺曲家

小池一夫+叶清作 スタジオ・シップ(1981) 全2巻 ┃あらすじ 愛した女の背中に麻雀の意匠の刺青を残してゆく殺し屋・危険墨斎(ションパイ・ボクサイ)。彼を追うインターポール係官・ティナー。実は彼女もまた墨斎によって九蓮宝燈(ナインゲイト)の刺青を…

 青春牌団

塚本JOY+桑沢アツオ 竹書房(1998) 「近代麻雀ゴールド」連載 1997.5〜?? ┃あらすじ 岩倉マコト(通称・番長)は赴任してきた尾藤先生やお向かいの家の女の子やバイト先のおねーさんやらにドキドキソワソワしながら青春を送る男子高校生。麻雀が強くなりた…

 50円の青春 アーバンキッズ麻雀派

吉田幸彦+地引かずや 日本文芸社(1990) 「麻雀ゴラク」連載 全1巻 ]┃あらすじ 点5の麻雀を打つ大学生と彼等の前に現れる様々な人との麻雀を通した交流。千点50円でも、いっしょうけんめいやればそれがかっこいい。 ■ 死ぬほど恥ずかしいサブタイトル通り、…

 麻雀阿修羅伝

板坂康弘+村岡栄一 双葉社(1981) 全1巻 ┃あらすじ バイクで旅打ちを続けるふたりの若者。その行き着く先にあるものとは? ■ 荒涼とした麻雀漫画。絵がとてもかわいいので気に入ったが、はじめはどういうノリなのかついてゆけず、作者の方は少々病んでいら…

 覇王 Mahjong King's Figters

朽葉狂介+木村シュウジ 竹書房 「近代麻雀」連載 全1巻(未完) ┃あらすじ 麻雀界最強は一体誰なのか!? 麻雀宇宙一決定戦がいま始まる。有名競技プロなどの実在の人物と哭きの竜がなぜか同卓。「お前ら裏ドラも読めんのか」というセリフで伝説を残し、帰ら…

 雀狼伝説 蒼き狼たち

吉田幸彦+かわぐちかいじ 竹書房 全7巻 ┃あらすじ 麻雀で生きている若者(ニート)・沢渡大介。メチャクチャに強いわけではないが、凌いでゆける強さは持っている。さて、今日はどこで打つのかな? ■ 吉祥寺を根城にしている時点でどうしようもなさが漂って…