TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 今週の天牌のアオリは「人も牌も全ては巡り合い。」

    • ………………すこやか……………?
    • 誰もが突っ込んだであろう入星さんの墓碑銘「すこやかに」。
    • 入星さんからの言葉なんですかね。あの死に方ですが……。
    • しかも、なんというか、その、お墓が、かわいい…………………………
    • まあ、私といたしましては、入星さんと言えば「入星の温度」ですね。あのサブタイトルの「おまえ、何言ってんだ」感ほんとすごかった。
    • それはさておき山田さんのつけあがり方がほんとすごい。まったく力及ばないものに対してでも歯向かってゆくギラギラしたキャラクターっていうのはしばしば見受けられますが(若い頃の渡瀬恒彦)、山田さんは独自のつけあがり方ですね。このままでは山田さんがラーメン屋で修行する「天牌麺伝」がどこかで連載開始してしまうかも……
    • 山田さんはこの対局、自分のバースデーパーティーくらいの気分でいるような発言をしていますが(なんせ面子集めを三國さんにやってもらっているわけですし)、三國さんは沖本先生には普通のセットっていうことで連絡したんですね。
    • 三國さんが新満さんに頭を下げる。ほらっ! 三國さんはちゃんとポケットから手ぇ出して頭下げてるじゃん! で以下次号。黒流会の事務所にかかっている「仁義」の額縁は、いつ見てもナイスすぎます。