最近、「ゴラク」がますますおもしろすぎて困ります。
ゴラクつながりということで、ニーズは皆無かと思いますが、梶川良+ほんまりう『指ぐれ』(日本文芸社)の記事に単行本未収録分のあらすじを補いました。この作品は86?〜88年1月にいまは亡き「麻雀ゴラク」という麻雀劇画雑誌に掲載された作品です。「麻雀ゴラク」にはほかに来賀友志+峰岸とおる「ハッカー」*1や「打ちっ子」*2が載っていて、「別冊近代麻雀」とはまた違った汁をほとばしらせていたようです。
ますますニーズはないかと思いますが、ねこそぎ死滅したバブル期の麻雀劇画雑誌についても今後積極的に書いていきたいと思います。