てらおかみちお 竹書房(1988)
- 「別冊近代麻雀」1986.7-??連載
- 全2巻
┃あらすじ
祐天寺進(20) 早稲穂大学教育学部在学中。雀荘がある下宿、白楽館に引っ越してきてからは毎日が麻雀びたり。けして強くはないけれど菊名真夜子、麻美子姉妹とともにケッコー楽しく打っております。性格は明石家さんま、ルックスはとんねるず石橋、持ちまえのちゃらんぽらんがうまく時代に乗って、意外や意外モテまくっているウラヤマシイ男です。(カバー折り返しより)
■
驚異的につまらない。上記のあらすじ以外に申し上げることはございません。時代を感じさせる絵と話は今読むにはキビシすぎます。なにより女の子がみんな死んだ魚というかダ●チワ●フみたいなツラしているのが……。ダサすぎるファッションをはじめ、ぬいぐるみをだっこする女子やスリッパがトマト柄等、ある意味見るべきところは多い。