TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 雀首-Jang Kubi- 第12話「まがいの牌(2)」

    • 今回もまた来賀先生フルコースてんこもり。今回のターゲットはなかなかエグいですね。
    • ジョー様ってまじ場末の雀荘好きですね。今回のお店は「麻雀 キャロル」。オープンリーチありのお店です。
    • 「場末の雀荘ですごい麻雀を打ってメンバーがポカンとみとれる」って、天牌外伝とどう差別化してくのかと思ったら、今回は闘牌がキレイですね。あと、作画の旭凛太郎さんの闘牌場面の作画はここ数話で劇的に見やすくなりましたな。はじめのころのはなんだったんだと思うくらい。
    • てか、もうデイトレードの話はいいです。いいじゃないですか。麻雀打ちってことで。
    • あ、やっぱあのドサンピンはあのドサンピンだったんですね。自称「バイニン」というのがいいですね。
    • ジョー様はかつて麻雀で弟クンを食わしてたらしいです。
    • おべんとついてるゾ☆
    • ぱく
    • 心が純粋っていうかフリーダムっていうか野放しっていうか……、……ほんと、マイペースですね………………。
    • 50円のラーメンを啜った……
    • 突如どこからともなくニボシを取り出してネコに与えるジョー様。ラーメンのダシ??
    • そういえば、来賀先生ってネコ派らしいですね。27、8年前の「近代麻雀」の編集後記に、ネコだいすき(実家でなんかすンごく渋い名前のネコを飼っていたらしい)で、道端でネコを見れば話し掛け、おうちに帰ったらキティちゃんのぬいぐるみに「おとうさんがかえってきましたよー」と話し掛けるって書いてありました*1。すげー意外でビックリしました。ちなみにうちの実家におわしますネコの名前はキョウスケさんです。茶色のしましまです。ニボシは食べません。
    • ジョー様に残された時間は短い、で以下次号。次号からプレイコミックが月刊化。買うの忘れそうで怖い。月刊化の余波?で「刺すか笹塚」が打ち切りになったのは哀しいが、雀首が打ち切られなくてほんとよかった……。

*1:いや、イニシャルでしか署名がないんで絶対来賀先生だとは断言できないんですが、文体や前後の号の編集後記から判断すると来賀先生だろうと。