TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 第18話 呪縛の牌姿

┃放送日 2006.01.31
┃原作でいうと 第9巻75話〜78話


┃今夜の流れ
南2局、鷲巣の親を余裕の満貫ツモで蹴ったアカギ。これでアカギと鷲巣の順位は入れ代わったが、南3局、鷲巣の満貫ツモで再び順位は入れ代わる。
しかし南4局、油断していた鷲巣の裏をかき、アカギは絶妙のタイミングの鳴きで3副露、イーシャンテンに。しかし、その牌姿は鷲巣から見るとホンイツ・東・中、もしかしたらトイトイもつくなんちゃって聴牌。しかも鷲巣から溢れそうな牌が待ちに見える。アカギのブラフは鷲巣に通じるのか。


というか…今回ばっかりは実際に見て頂いたほうがよろしいかと…地味な闘牌なので…


┃今夜の名言
今回、地味な話だったんで、ないです…


┃今夜のツッコミ
僕から一言 麻雀は手を広くしてツモアガるのが基本です。
※………ということを久しぶりに思い出すような闘牌でした…


┃今夜の闘牌はDOCHI !?
実況・古谷徹、解説・仰木武司でお送りしております、鷲巣麻雀。今夜は1回戦南2局〜南4局。南2局時点で鷲巣37400点持ち、アカギ28600点持ち、オーラス開始時点では鷲巣41400点、アカギ34600点。
今日は鷲巣麻雀では役牌が鳴きにくいというお話でした。ところで役牌をああもうまく暗刻にできるなんて、アカギ、もしかしてトイツ王国の王子様?いえ、アカギはアイドル雀士ヤオチューパイでしたっけ。
ところで、土田プロが言ってることを誰かわかりやすく解説して下さい。何言ってるかわかりません。私。



┃当時の思ひで
それにしても鷲巣様、持ち点ていうか金は十分余裕あるし
ツモれば赤木を一撃死させる可能性はあるので
危険牌でも振り込み覚悟で打てばいいのに。
痩せた考え?


■前々から思っていたことその1
 打牌の際、赤木や鷲巣様の髪がなびくが、
 その髪が妙にサラサラで『エースを狙え!』みたい…
 旧EDのときから思っていたが、あの髪、サラサラだったのか…


■前々から思っていたことその2
 鷲巣邸の壁にかかっている絵画は、北方マニエリスム
 ネーデルランド絵画ぽいと思ってたんですが、
 今日見たら永井豪ヤン・シュヴァンクマイエルにしか見えませんでした。
 ギャオー


『麻雀やろうぜ!2』でも、上家に鳩之介、下家に泥之介が座るとふたりでポンしあって私の河ナッシング、ツモ順も回ってこず、わけもわからんままふたりの鳴き麻雀で場が進んでゆくことがあります。私とさだめだくんはそれをボーと見てます。