TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 ギャングスターになりたいと思っていたのだ

買っちゃいました。
アニメのアカギのガイドブック。

なんと申しますか、いちいちおもしろい本ですね。
この本、千円払う価値は確実にあります。
テキストが竹クオリティ爆発なのは勿論のこと、
ニセアカギの立ち絵がアイドル雀士っぽくて非常によかったです。
平山さん、スタッドポーカーとか強そうってのはみんな思うことなのね。
死んでなお皆に慕われるのは、福本世界においては赤木さんとニセアカギだけですね(?)。


それにしても、これはどういう層をターゲットにして作られた本なんでしょうか。アニメファン向けにしては完全牌譜公開がマニアックすぎるし(普通読めないよ…)、原作ファン向けにしては「今後の鷲巣戦の展開をちょっぴり教えちゃうゾ」コーナーは意味不明です。個人的には牌譜と設定イラストをもっと載せて欲しかったです(←まちがいなくこういう層向けの本)。