今月の別ゴラには各作家からの震災お見舞い&励ましの言葉が掲載されている。もちろん我らが来賀嶺岸両先生も丁寧なコメントを書いていらっしゃった。しかしもちろん本編はウルトラマイペース。癒されるわ……
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- 外伝6巻「いつか見た麻雀」に登場した松戸のかわいこちゃん、佐高のせがれ君*1がよもやの再登場。じつに6年の歳月を経ての再登場でした。
- 佐高のせがれ君は当時もやんちゃだったが実は思っていた以上の超やんちゃだったという話。ヤクザに睨まれても屁のカッパ、ふんぞり返って「6000オール」とか言うてるあたり、将来沖本先生になれる資質を感じる。
- 黒沢さん、それを言うなら「指の2〜3本」では……
- 闘牌が派手だな。もちろん佐高のせがれ君はそういう麻雀を打つ子、という設定なのだが。黒沢さん、前も役満ツモってなかったか。
- 黒沢さんはかつて簀巻きにされて川へ放り込まれたところを佐高パパに助けられたそうだ。ところで「簀巻きにされて川へ放り込まれる」ってシチュエーション、実写で観るとすごく面白いよ。「まむしの兄弟」という映画に何回か出てくるんだけど、菅原文太と川地民夫が簀巻きにされて川へ放り込まれるたびに私、いないいないばあをされた幼児が如くキャキャキャと大喜びしてました。
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- まあそんなこんなで佐高のせがれ君も黒沢さんにハートをツモられて、いつもの来賀ENDでした。磐石感パネェ。この子が黒沢さんに懐いたのは、黒沢さんの説教を理解したというより、黒沢さんが自分より麻雀強いからとしか思えないところがまたすごい。そのうちパパが出てきて親子丼になってしまいそうで、わりと本気で恐い。