TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 近代麻雀 2010年11/1号

ショーちゃん vs 岩崎夏海

  • 来賀友志+嶺岸信明「麻雀群狼記 ゴロ」 第31話……起家
    • 2011年春、実写化決定! だそうです。伊原さんのキャスティングが気になります。そして、お色気成分をどこから補給するつもりなのか。男子ONLYで覚悟完了なのか、それともおもいきって伊原さんを女子にしちゃうのか、気になって仕方ありません。
    • 伊原さん×北田ハン×小山の……?
    • 小山が冒頭で言ってる「東3局 親の伊原との初対戦」って、どういう意味? いま東1局なんだよね……? いや、東3局でもいいんだけど、それだとドサンピンが言ってる「東パツ」と北田ハンの言ってる「いきなり親のスッタンかよ」の意味がわからない。それとも、2ページ目以降は小山の回想? 全然わからん。読解力ないわ、私。あ、そういえば、単行本の登場人物紹介によれば、小山は「哮るの会」のムードメーカーらしいです。チー公みたいな存在?(=とてもいい子だがおいしいところは主人公に全部持っていかれて全く報われない)
    • タヌキオヤジ、伊原さんにゾッコン。読者もゾッコン。
    • 内容としては、伊原さん超カッコいいというお話でした。本当。あんなイケメンに「48000」て言われたらもうポッ////とならざるを得ない。
    • 一方、起家マークをひっくり返すのもひと苦労の安ちゃん。安ちゃんがんばって! で以下次号。
    • ところで先日出た『ゴロ』2巻はみなさんもうお求めになりましたでしょうか。今回は向島編といまやってるプロ選考会編のプロローグが入ってましたが、やっぱ伊原さんがイケメンすぎて爆笑&安ちゃんがモテモテすぎて爆笑。やっぱさ、麻雀は、世界を殺伐とさせるためのものじゃなくって、ほんわかさせるためのものじゃないとネ。普通の人は雰囲気を殺伐とさせる演出道具として麻雀を描くからね。ところがどっこいこちとら麻雀が入るとどんな殺伐としたヤクザの賭場もほのぼのきゅんきゅん。こういうふうに麻雀を描けるっていうのは、本当、素晴らしいことだと思う。