TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

 今週の天牌のアオリは「高崎「紅富士」戦、激闘の第2幕!!」

来賀友志+嶺岸信明「天牌」 第651話…「見えぬ手の内」 知りたい、三國さんのことが 井河クンvs三國さんの対決@紅富士、井河クンの反撃開始。脇の親父どもは店長が井河クンを倒す刺客を連れてきたんだよ〜とか言っているが、あの店では三國さんがオーナーであ…

 天牌外伝 23巻

買ったよ買ったよ。外伝のほうの感想はかなりご無沙汰していたので、全エピソードレビューします。 来賀友志+嶺岸信明『天牌外伝』23巻(2012/6/18発売) 汗の違い…黒沢さんの偽物が現れた話。王道エピソードながら、説教は別に他人の名を騙ることを咎めるの…

 今週の天牌のアオリは「激震!高崎「紅富士」最強決戦!!!」

まずはじめに。 先週の金曜日、6月15日は嶺岸先生のお誕生日でした。おもいっきり遅くなりましたが、おめでとうございます。嶺岸先生の今後のますますのごハッスルをお祈り申し上げます。 来賀友志+嶺岸信明「天牌」 第650話…荒療治 井河クンvs三國さんのワ…

 雀鬼と雀鬼流と雀鬼漫画の歴史 桜井章一年表

ショーちゃん、または雀鬼こと桜井章一。 麻雀界、麻雀漫画界に生きる者、桜井章一を避けては通れず。雀鬼研究のための年表を以下に公開する。ひとまず『近代麻雀ゴールド』が急速に雀鬼色を強める97年までをまとめた。 桜井章一年表 1980〜97年 1980年9月? …

 今週の天牌のアオリは「No.1 麻雀劇画!! いざ、新たなステージへ!!」

来賀友志+嶺岸信明「天牌」 第649話…邂逅 何か嫌なリアリズムだなおい。 東京行きの新幹線で瞬チャンの隣に座った帽子の女性……それは何とゆかだった。 ゆかは女優として活躍していたものの、親がヤクザ=仲邨組組長の娘だとマスコミに書き立てられドサ廻りに…

 トラック野郎の仁義だぜ!

70年代後半に大ヒットした映画「トラック野郎」がコミックになって帰ってきた。トラック野郎外伝コンドル超特急 (ミリオンコミックス)作者:鈴木則文,RINミリオン出版Amazon ■ 『トラック野郎』は1975〜79年にかけ、鈴木則文監督によって作られた大衆娯楽映画…

 今週の天牌のアオリは、「穏やかなる姿に秘めたる信念! “井河拓真” その力の片鱗が今、語られる――。」

来賀友志+嶺岸信明「天牌」 第648話…居るべき場所 なんかこう、「(秘)未亡人雀荘 白い指の戯れ」というロマンポルノの名作が生まれそうです。 井河クンは、爺のはからいで紅富士のメンバーになりました。 そうなるだろうなあとは思っていましたが、本当にそ…

 顔役

東京映画・東宝/1972/カラー/シネスコ/84分 監督=勝新太郎 脚本=菊島隆三・勝新太郎、撮影=牧浦地志、美術=西岡善信、音楽=村井邦彦 出演=勝新太郎、若山富三郎、前田吟、大滝秀治、太地喜和子、山崎努、山形勲、藤岡琢也、織本順吉、深江章喜、伴淳三郎、横…

 今週の天牌のアオリは、内容にびっくらしすぎて忘れた。わかることはただひとつ、紅富士、それは店主が超絶イケメンなことで有名な高崎の雀荘。

もンのすごく久しぶりに天牌の感想。感想を書いていないうちに天牌も色々ありましたが、まあとにかく、天堂さんはイケメンってことですよね。 それで今週の天牌ですが、あまりにキマッていたので驚きました。 あったかくなってきたから? ことあるごとに送っ…