TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

 雀首-Jang Kubi- 第14話 輝くべきもの(1)

来賀友志+旭凛太郎「雀首-Jang Kubi-」 秋田書店「プレイコミック」11月号 ジョー様がiPhone持ってた。 赤3枚使いの5の三色同刻以上の衝撃。こら私もはよiPhone買わなアカンわ……現在昭和85年であらせられるところの来賀世界より昭和になってまう…… そればか…

 今月の天牌外伝のアオリは「見据える先は果て無き頂!!」

来賀友志+嶺岸信明「天牌外伝」第150話……エージング 要約すると、黒沢さんはオヤジにも若造にもモテモテという話だった。 「若ぇ奴」の中の一人がどう見ても「若ぇ奴」に見えない件。 さらに要約すると、「やっぱ男も麻雀も老練してるほうがいいぜv」という…

 今週の天牌のアオリは「麻雀を、打つ。熱く生きてぇから。」

来賀友志+嶺岸信明「天牌」第563話……力と柔軟さ 「このまま互いに修練し合えばどちらか天下を奪るのも夢ではないで」 「そう思いますわ」 まさかこれが大阪のいち雀荘で交わされている会話だとはお釈迦様にもわかるめぇ……。武道ものだとこの会話はさして違和…

 今週の天牌のアオリは「遊びじゃねえ。生業じゃねえ。麻雀てぇのは人生、そのものよ。」

先週の天牌のアオリは「牌に、熱を。牌に、命を。」でした。 来賀友志+嶺岸信明「天牌」 第562話「縹渺の領域」 ひょう-びょう【縹渺・縹緲】(1)かすかではっきりせぬさま。(2)広くかぎりのないさま。だそうです。 ……というわけで先週はスカルが笑ったり菊多…

 近代麻雀 2010年10/15号

さて、『ゴロ』は現在、競技麻雀(最高位戦)の立ち上げ期を描いているわけだが、『ゴロ』と同じ時代、競技麻雀の黎明期に取材した麻雀劇画は過去にも存在していた。 いまは亡き「麻雀ゴラク」に連載されていた「荒らぶる若獅子 ピン」という作品だ。原作は…

 『来賀友志 六万字インタビュー』通信販売開始のお知らせ

おしらせ 『来賀友志 六万字インタビュー』は完売いたしました。 ありがとうございました。 2021.10.12 更新 『天牌』から来賀ファンになった方にも『あぶれもん』からのファンの方にも、幅広く楽しんでいただける内容になっております。 来賀先生はコラムの…

 野望の砂漠

五條敏[原作] + 甲良幹二郎[作画] 日本文芸社「麻雀ゴラク」1991年9月号〜1993年2月号 全18話、単行本未刊 ┃あらすじ 全国に263の支店を持つ大手麻雀店チェーン「雀王」グループの副局長・勝呂明夫は野望に燃える男だった。彼は直属の上司である局長・久我と…

 今週の天牌のアオリは「幾千、幾万、幾億の夜を越えて―― 今宵も男達は牌の宴に酔う。」

アオリ、全然内容に合ってねえぞ。 来賀友志+嶺岸信明「天牌」第560話「男の欲望」 うわぁ…… いやあのまじでひどい。 とにかくまだゴラク読んでない人はいますぐコンビニに走って。メイド雀荘がイモDTでいっぱいという天牌史上最大のゲンナリ見開きが載って…

 近代麻雀 2010年10/1号

来賀友志+嶺岸信明「麻雀群狼記 ゴロ」 夏コミのときいろんな人と話したのですが……、この時点で伊原さんって既婚のはずですよね。モデル的には。女の気配絶無ですが、そのへんどうなってるんでしょうか。伊原さんははやく安ちゃんをお持ち帰りして真相を明か…