- 来賀友志+嶺岸信明「麻雀群狼記 ゴロ」
- イケメンが好き
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- 安ちゃんvs荒川さんの直対。つい前回までそのへんの野良ネコ顔をしていた荒川さんがいきなりイケメン化、哮るの会の実力者としての本領発揮。
- 荒川さんは元奨励会だったらしい。
- あのタヌキオヤジ、まだ観戦態度がなっちゃいねえ。
- 荒川さん、ゴロの勘で受け変え。棒テンの意味くらい自分で考えな、で以下次号。脇の雑魚2ひきは一体何をしに出てきたのか可哀想に。
- はーやーくー伊原さんと佐々村タンの対局がみーたーい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
- そういえば、人様からお借りした昔の麻雀雑誌に、荒正義27さいのときの写真が載ってた。なんか今とあんま変わんねーなというのが正直な印象。あえて言えばいまのほうが可愛い。あと、めがねかけてなかった。荒ッチは趣味が囲碁らしいね。
- 最近、昔の麻雀雑誌は慎重にめくるようにしている。なぜかというと、不用意にゴロのモデルになった人の若い頃の写真を見ると、「嶺岸先生、盛りすぎでっせぇええええええええええッッッ!!!!」ということに気付いてしまうから。現実にイケメン男子プロがいないなら、せめて漫画だけは夢を見ていたいじゃないか。
- カラスヤサトシ「私利私欲!まあじゃん入門」
- 酔って帰ってもそのまま寝ないでちゃんと服たたまないといけない、そういう雑なことをしてると麻雀でもテキトーに打つようになるって来賀先生がおっしゃってました。そのときは「そうですね!!!!!」って思ったのだが、よく考えると、麻雀を雑に打つような性格だから服をちゃんとたためないわけで、服をちゃんとたためる人は麻雀をちゃんと打てるような気がする……ってあれ? 来賀先生の言う通りアルヨ!!!!!
元近代麻雀編集の秋さん(20年間無勝の男)、梶ヤン(梶本琢程氏)、プロレス・格闘技雑誌『kamipro』編集長のジャン斉藤さんが「麻雀プロって食えるの?」を対談しているUstを見た。
夏コミ打ち上げの席でも麻雀とプロレスの共通性の話があり、興味深く拝聴したが、これも麻雀・プロレスをつきあわせていく視点からの語りで面白かった。
秋さんによると、昔の最強戦は本当に盛り上がっていて、マジで来賀作品やメジャーのように観衆が総立ちで「うおー」となって拍手とか*1、優勝が決まった瞬間、別室でモニタを見ていた観客が決勝会場になだれこむとかがあったらしくて、「麻雀でそこまで盛り上がる人がいるんだ!!!!」と知って驚いた。そしてそれに対してわりと冷めている梶ヤンに驚いた。
梶ヤンが指摘していた「選手が運営をやっているようでは健全な団体運営は出来ない」っていうのはなるほど確かにそうだ。この点にはジャン斉藤氏も同意していた。
同じく梶ヤンが指摘していた「これから競技麻雀プロを盛り上げていくなら女性ファンの獲得は必須」という話について、配信では石川遼クンのような若くてイケメンな男子プロを、という提案が出ていたが、それより先に女流プロの売り出し方を再考しないと女性の支持を得ることは絶対に出来ない。麻雀の持つギャンブルのイメージってのは実のところ麻雀のイメージを阻害していないと思う。むしろこっちに引っ掛かりを感じる人が多いと思う。そして、女流プロにミーコでいうところのデジミユのような人がいないといけない。ファッションや髪型などを現代的でセンスのよいものにすることは必須。私、近麻を初めて読んだとき、それが一番引っ掛かったから。
イケメン男子プロについては、まず麻雀は根本的に男性ファンが多い世界なんだから、男性ファンもキャッ////となるような男も惚れる男前な人でなければいけないわけで、男性が好きそうなツラのイケメンを各種取り揃えてゆけばいいのではと思うがいかがでしょう。*2