TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 今月の天牌外伝のアオリは「足取り重い別れの後…… 思い出されるあの日の出会い――。」

「エ恋スト」、巨大コンピューターが黒幕→教訓:地球は誰かのものじゃない って、いくらなんでもトチ狂いすぎでは。だからなんでそんなのを天牌外伝の直前に載せるのかという……

  • 来賀友志+嶺岸信明天牌外伝」第149話 酒の飲み方
    • たくさんの花に囲まれた誰かの遺影の前に立つ黒沢さん。あ、不謹慎かもしれませんが、言うまでもなく遺影の人はめっちゃダンディなイケジジイです。
    • あのー、大衆酒場って、あんな初老ダンディがいきなりナンパしてくる場所なんですか。あの店がどこなのか、私だけにこっそり教えていただけませんかね。っていうか、あんなダンディが横でコテッと寝ちゃってるにも関わらずお持ち帰りしないとは、黒沢さん若い。(?)
    • 「うざい それが正直な印象だった」って、正直すぎ。でも黒沢さんも若造にそう思われていたと思います。そして最終的には黒沢さんが二見さんに惚れたのと同じように若造に惚れられるわけですが。
    • 若い頃は配牌もいい理論ですね。
    • 来賀先生のコラムで、昔、青柳賢治との約束にやむにやまれぬ事情で5時間だか6時間だか遅刻して待ち合わせの喫茶店に行ったら、賢チャンはまだそこで待っていてくれて、何も聞かず伝票を持って立って「じゃ行こうか」と言ってくれたという美談っていうかノロケ話を読んだことがある。
    • 嶺岸先生、本当に最近ノリノリで絵描いてますよね……。普段はいかにもやる気のない意匠をしていなさるドサンピンまでもがイケメンに描かれている……。本当にどうしちゃったんですか。天牌外伝、どんどん未知の領域へ。

でも、今日は、天牌外伝のページを開いたときにすごくドキっとしてしまった。
どうか安らかに。
Lotus