TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 今週の天牌のアオリは「運命が、回る。渇いた音を騒き鳴らして。」

でも、血の繋がらない兄弟だと思われていたほうが、ロマンティックですよね。

  • 来賀友志+嶺岸信明天牌
    • ところでタイトル、「掻き鳴らす」じゃなくて?
    • 出親は津神先生で3回戦。全員がすげー地味な配牌。でも、世の中ってそんなもんですよね。
    • 私、津神先生がなぜリーチしたかわからない。津神先生ってこんな人でしたっけ? 3pは荘さまが1枚持ってるだけか。星野さんが引いちゃったりするんじゃないかね。
    • で以下次号。今回は台詞(フキダシ)少なかったね。
    • そんなことより、うちらの瞬チャンがポワーとしとるうちに「ミナミの帝王」と「白竜」がえらいこっちゃ。でも「リバースエッジ大川端探偵社」のアレ、うちらの瞬チャンもできますよね。瞬チャン、それを活かして何をどうするわけでもなく、麻雀しとるだけやからな。アド街が大阪天神橋筋の回には「18位 理牌していないメンチンの待ちが0.2秒でわかる麻雀屋店員」としてテレビに出られると思うで。
    • さて皆様単行本54巻はお求めになりましたでしょうか。表紙が超既視感。自分が卓を駆ける少女になったのかと思いました。
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    • ところで、54巻にはページぶち抜き(見開きぶち抜きおよび扉を含む)のコマが57ページありました。本文は正味220ページなので、約25%がページぶちぬきです。実際は2コマに割ってあっても上段・人物アップ/下段・アガリ形など事実上のぶちぬきページもあるので、体感ぶち抜き度はもっと高いはず。ちなみに4年前に刊行された33巻も数えてみたところ、ページぶちぬきは32ページ、約15%でした。