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TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

麻雀漫画と昭和の日本映画と文楽(人形浄瑠璃)について書くブログ

 天牌実写版DVD「麻雀飛龍伝説 天牌-TENPAI- 四川弔激闘史」

さっそく買いました。

「麻雀飛龍伝説 天牌 ―四川弔激闘史―」

1店鋪あたりの入荷量が少ないらしいので、欲しい方は早めに買ったほうがいいかも。っつか、これ読んだらすぐ最寄りのローソンに走ってください。



観た結論としては、「す ご す ぎ て す ご い」
一番すばらしいのはキャスティング。メインキャストはほぼ全員が原作のイメージ通りで驚いた。キャスティング発表のときもあまりのイケメン俳優取り揃えっぷりにびっくらこきましたが、実際に観るとほんっまにイケメンづくし。メインキャストは全員イケメン。隆さんもイケメン。「実写化」を謳うにふさわしいキャスティング。ようわかっとるやないけ!!!!!! 走り書きで申し訳ないが、以下、通して観た感想。


  • 内容としては前回Vシネの続き。原作冒頭部を必要箇所だけ簡単におさらいしつつ、四川対決(遼vs黒沢vs入星vs三國)をメインに据えている。原作を読んでいないであろう俳優さんファンの方々はついてこれてるのだろうか……
  • 沖本先生(波岡一喜)は沖本先生でした。沖本先生のガキ臭さがすげーよく出てました。というか、沖本先生、出番がほとんどないんですがよろしかったでしょうか……。出てきたら出てきたで言動がおかしく、精神が不安定な人みたいになってるんですが。
  • 隆さん(椿隆之)、普通にかわいそう。見た目が弱々しい美形男子で、原作以上にかわいそうなんですが。
  • っつか、雀荘で知らない男の子にいきなり「ひとり? こっちきていっしょに打たない?」とか言ってナンパしてもいいんですか? そんな楽しい雀荘をおいらに紹介してください!!!!!!
  • 黒沢さん(西守正樹)は、うん、黒沢さんだった。でも原作よりちょっと気性が荒いかも。いまの外伝みたいなお父さん風じゃなくて、銀行員に深夜に5億持ってこさせたときの大人気ない黒沢さんだった。
  • ゆか(桝木亜子)がまじ色きちがいっていうか、サイコすぎて本気で怖いんですけど。いや原作でもまじ色きちでしたけど、これはシャレになってないほど怖い。どんくらい怖いかというと、「SとM」くらい怖い。まじで。しかも出てくる意味ねえし。
  • 遼チャン(榎亮太朗)が私の頭の中の遼チャンまんまで感動。現実が私の脳内リゾートにおいついた!!!!!!! この人は演技も非常によかった。本当、原作のイメージそのまま。ちょうどいま男子の髪型で両サイドをカリアゲるのが流行っててよかったね。前髪ちょろりんもして欲しかったなー(むり)。
  • 入星さん(松田賢二)も結構イメージ通り。出てきたばっかの頃の王子様風の入星さんでよかった。
  • 三國さん(高野八誠)が美しすぎ!!!! まじ「はきだめに鶴」。あまりのイケメンさに腰が抜けた。この人、ほんまに顔綺麗じゃないすか? 画面に映ったときの輝きっていうか吸引力が、ほかの人と全然違う。こんな綺麗な人がオヤジ雑誌の麻雀漫画の実写版に出るなんて、びっくり。ほんと、三國さんファンはみんな絶対観たほうがいいよ。
  • 氷 の 打 牌
  • 「暴牌」の読みは「ばくはい」ではありません!!!!!!!!!!!!!!
  • ただ、残念ながら場の緊張感や雰囲気、テンションの高まりの演出が全然出来ていない。原作だとカッコイイ台詞が浮いてしまっていた。「そこに北はあるんだよ」、もう少しなんとかならなかったんですかね? 非常に残念。
  • 麻雀のシーンは正直ちょっとわかりにくいかな〜という印象。原作の四川編はある程度ページをいったりきたりしないとわからない場面があると思うのだが、それがうまく実写化できていないような……。あと、解説の入れ方が明らかにヘタ。解説は牌姿を映しながら解説しないと解説の意味がないはずなのに、人物の顔にパンしてから解説しはじめるのはおかしくないすか? それこそ直前に映った数秒で手牌を全部覚えてないと解説何言ってるかわからないのでは。三國さんのお顔がガン見したくなるほど美しいのはよくわかりますが、手牌を見ながら解説してください。
  • 前作はえらいスパンスパン進行して、みんな切るのが早かった気がするのだが、今回はある程度ゆっくりしているのでその点に関しては見やすくなっているかもしれない。
  • 出演俳優目的で買う人も多いかと思うが、俳優さんファンの方で麻雀わかんない人は最後のシーンが全然意味不明だよね。そここそ少し説明した方が……と思ったのだが。
  • まだ1回通して観ただけなので、闘牌の原作再現度は未調査(っつか、手元がよく見えない場面が多い)。どなたか検証してください。
  • しかし脇役はどこまでも脇役だな。雀荘の場面で出てくるただの予備校生、まじでただの予備校生にしか見えなかった。この脇役っぷりパネエ。しかしながら、このあまりの脇役しょぼっぷりは原作の「麻雀が強い役=超イケメン、弱いヤツ=残念な顔」を忠実に再現しすぎていて、むしろ感動した。原作でイケメンで実写版で残念なのはよっちんだけかな。
    • 訂正:よっちん役の人(北代高士)、本人ブログで見たら超イケメンやんけッ!!!!! なにを勿体ない格好させとんじゃっっ!!!! せっかくなんで、このキャストで市居さんをハメる真っ黒なよっちんが見たい!!!!!!!!
  • あと、「沖本先生、やることないなら帰って頂いて結構です」というところも原作にちゅうじ……いや失礼、瞬チャンの出番が少なくて残念。
  • マーチャオグループが協力してるのか? わざとらしいほど映ってるんだが。
  • あ、王さまはなんかしょぼかったです。エジプトに凝ってると言ってくれなかった。
  • すいません、天狗のマスター役の人、「あれ?」と思ったんですが、スタッフロールで出てなかったのでわからなかった。私の思い過ごし?

次の天狗編「黒沢最終決戦史」、菊多役は貝瀬猛(http://ameblo.jp/handsomejanaino2/)、新満さん役は油井昌由樹(http://www.sunset.jp/YUI/promenu.html)とのこと。またもキャスティングがイキまくりですごい。菊多役の人、まじで菊多なんですけど。よくこんな人見つけてきたなー。ファッションモデル風の美形っていうか。そして新満さんがイケオジンすぎて腰が抜けました。隆さんイケメン化についで超解釈すぎます。うわーこれは次も超期待だな。イケメンすし詰め雀荘たのしみーーーーーーー。


今回、twitterに感想を書きながら観ていたのだが、TL上にほぼ同時に鑑賞中の知り合いがふたりいらっしゃって(M居さんとHンバトさん)、ひとりで観てるんだけど疑似みんなで観てる感覚を味わえて楽しかった。内容上、ひとりで観るより、みんなで観るほうが盛り上がると思うのよ。天狗編が発売されたら、天牌ファンで集まって観たいよね。リアル天狗やろうぜ!!!!