TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 近代麻雀 2010年4/15号

  • 来賀友志+嶺岸信明「麻雀群狼記 ゴロ」
    • だからここは合コンじゃねえんだよっ!!!!!!!!!!
    • 前回のしっぽに出て来たデコッパチはやっぱり朝丘先生でした。
    • 雑誌タイアップのプロアマ混合大会の設定説明を10ページかけて聞かされた。麻雀漫画ではよくある設定だけど、「ゴロ」ではこれをどう調理してくれるのか楽しみ。
    • 一方我らがアイドルの安ちゃんは、今日も宴麻雀(という名の真剣オヤジたまり場)へ。今日は伊原さんが同伴じゃないようです。
    • 大澤さんの「カン」顔がむっちゃ恐い!!!!!!!
    • 安ちゃんって、実は猛禽?

安ちゃん:
大澤さん 凄いっすね 俺もリンシャンに賭けて大ミンカンすることはありますが ツモスーの形からは初めて見ました 俺 好きっス それこそ生きた麻雀です

    • と、1ページちょいの間に名前呼び・「凄い」発言・「初めて」発言・シメに「好き」発言と、一連の台詞が猛禽としか思えないことになっている。天然か? これを言われた大澤さんはデレデレの上にピースしちゃったりなどしちゃって。何だこの漫画。それゆけもっとやれ!!!!!!!!
    • というわけで、今回はつなぎ的なエピソードでした。ここ最近、ゆるかわ愛され雀ゴロという前人未踏空前絶後の新境地を切り開き、どこへ向かっているのかサッパリわからなかった「ゴロ」だが、これでちょっと方向性が定まった?
    • しかし、伊原さんってマジ意味わからんほどにイケメンですよね。一点の曇りなくただひたすらイケメン。なんで伊原さんはあんなにもイケメンなのか、わかる日は来るんでしょうか。
  • オリが復活するらしい。ゾンビにだけはなるなよ!!!! そのためにも土井泰昭原作の新連載(作画は土光てつみ希望)と、平野耕太*1の1ページギャグを載せてくれ!!!!!!!! 原先生と西村マコジは移動決定の様子。片チンはどっちに行くんだろう? オリ?
  • ライアーーーーーーーーーン!!!!!!!
  • ショーちゃん本がほぼ日で紹介されている件
  • ショーちゃんが何を書いているかは、正直、このさい関係ない。糸井重里はスナック菓子のような軽い口当たりの文章ながら、相当慎重に書いていることがわかる。さすがプロ。それはいいのだ。えっと思ったのは、糸井重里の感想の下に掲載されているスタッフの感想が、かなりアレなこと。
  • 私が「近代麻雀」を読んでいてよかったと思うことの一つは、世の中のオカルト的なものをどう受け取ればいいのか、オカルト的なものとどう共存していけばいいのかを考える機会を与えられたこと。そして、そういうものをどう受け入れどう共存していくかは、別に麻雀や麻雀漫画だけに限ったことでなく、重要なことなのだ。
  • しかし、私、『超絶』は理解できても、この『運に選ばれる人 選ばれない人』とか『シーソーの「真ん中」に立つ方法』はいまだ理解できない!!!! まだまだ修行が足らんな!!!!!!!!!

*1:ところで平野耕太、『以下略。』で麻雀やってるシーンが出てくるが、アガリのシーン、五対子になってるよね。あれ、わざとなの???