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- と思わず現実逃避してしまいましたが、来賀嶺岸、今度こそ本当に後戻りできないところまできましたね。『鉄砲』でもフリー雀荘のエピソードがあって、あれはおもしろかった。あと、いまは亡きいにしえの麻雀漫画雑誌に来賀さんがフリー雀荘経営の漫画を連載していた(そして時空の果てに消えた)と聞いたこともあるけど、ホントなのかしら? 「麻雀で社会的に成功する話」を扱う麻雀漫画はたくさんあって、その多くが「競技プロとして頂点に立つ」とか「麻雀でコミュニケーションを深め合う」といったもの。だが、それは現代においてあまりに絵空事すぎる。遼チャンのいう「雀荘チェーンをビジネスとして成功させる」は「麻雀で社会的に成功する」ことの最も現実的な答え。確かにそうだ。来賀さんにとってはずっとやりたかったテーマなのかもしれない。でも、それを天牌でやる必要があるのかな? しかもなぜ遼が? こういう話こそ専門誌連載の「ゴロ」でやればいいのでは?
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- 一方そのころ赤坂では、艶美男が俺狙い!!!
- 今夜の源八っぁん、なんか、いつもとチガウ……♥
- 星野さんが超男前な一方、荘さま、またも出番なし。いつまでじらすおつもりか。
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- それはそうと、みなさま先日発売の『天牌外伝』18巻はお求めになりましたでしょうか。18巻は1冊まるごと「黒沢さんがツモった男たちスペシャル」で最高でした。特に最後に入っている話がすごすぎてすごい。いやー。すごかったすごかった。幻覚を見たのかと思った。確かに雷門前にいるあの男子たちは来賀嶺岸的にガチでマジモンのイケメンですよね。超さわやかに声かけてくるし。そして浅草大黒屋の天丼は確かに美味しい。あの甘辛いタレが染み込んでしっとりとしたエビ天は、天牌大好きっコなヤング男子諸君も気に入ると思います。これからもぜひ「ご当地麻雀+ご当地イケメン+ご当地グルメ」の三本立てでお願いします。そして「食漫」に電撃移籍。
- 平松伸二「戦国SANADA紅蓮隊」
- お願いですからコッテコテに濃いぃぃ人を3人もいっぺんに出さないでください。姫さまもコッテコテすぎます。