TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 今週の「天牌」のアオリは「遥かなる頂点 見据える一打ッ!!」

デコのテッカテカぶりではドングリにもひけをとらないあのお方も登場。来賀友志+嶺岸信明天牌」、瞬チャン、てっきりメンバーファッションでアメブラをお盆にのっけて「いらっしゃいませ〜!」とかやってるのかと思ったら、鳴海ハンとマンツーマンの新人研修中。手を開けられた客もすっごい嬉しそう。そんなこんなで大阪編は突然レクチャー漫画になりました。天牌の麻雀原理は言語化できるのでしょうか……。なんにせよここまで具体的な技術のレクチャーは「平成ヘタ殺し」ぶりなので今後が楽しみ。とはいえ、次号からいきなり瞬チャンがたこやき屋に奉公に出される展開になっても全然オッケーであります。

  • 刮目して見よ平松伸二「戦国SANADA紅蓮隊」。平松先生はある偏った傾向のご本を参考文献にしていらっしゃるのでしょうか。1ページ目、マジでビビりました。横に書いてある「この作品は、フィクションです」がユズのように爽やかな風味を添えていました。