TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 ドキッ! 男だらけの麻雀大会 〜ポロリもあるよ(腕が)(イカサマすると)〜

……さて、「可愛いおにゃのこが見たい、男は要らない」と仰ったのはかのizumick先生であらせられるが(2回目)、私といたしましては「ちびるほどのイケメンが見たい、女はいらない」というのが本音でございます。

麻雀漫画はイケメンしか出てこなくていい。
古今東西イケメン対決でいいんですよ。
とくに脇キャラ女子はもういらない。天牌でいえば、智美は遼チャンのお母さん状態のままで全然OK。なんせ「俺たちの幸運をたんと祈っててくれよ!」「はい!」ですから。そもそも嶺岸先生と来賀先生は女子の趣味が合ってなさげな気配を発している気がしないでもないですが、男の趣味はバッチリンコなので一切問題ありません。そしてそんな来賀嶺岸と男の趣味が合う男子は世にたんといることでしょう。女子成分補給の最終奥義として「お兄ちゃんがお姉ちゃんに……突如性別を変更」も残されてますが、来賀嶺岸、すでに一回それやっちゃってるんでもう使えませんね。まあれは「弟が妹に」でしたが……。


というわけで、来賀嶺岸両先生には新連載でも特濃のイケメンを期待しています。



あと、大変どうでもいいことですが、黒沢さんってかなり男の趣味がイイですよね。黒沢さんのお気に入り男子を挙げてみると、よっちん、耕介をはじめ剣道の先生、なんとかっちゅう雀ゴロの息子、ラーメン屋で働いている男子など、NHK連続ドラマのヒロインの恋人のようなさわやかイケメンばかり。ちょいと麻雀を打っただけでそんな男子が後ろからおいかけてきて自己紹介&携帯の番号まで教えてくれるなんて……、「年下の彼を夢中にさせる7つのヒミツ」とか読んでる暇があったら『天牌外伝』読むべきですわ。マジで。