TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 近代麻雀オリジナル7月号

いのけんさんが原先生の作風は万人受けしないと仰っておりましたが、少なくとも私の周囲では万人受けしております……。

  • 『ワシズ-閻魔の闘牌-』、原恵一郎節炸裂。福本先生行方不明。ていうか、まさに2年ぶりに見る『凌ぎの哲』状態でした。近オリに舞い降りたデュエリスト、原先生*1、今後も思う存分暴れまわって欲しいです。目と口に麻雀牌詰める程度はまだまだ借りてきた猫。鷲巣様は大九郎と神の座を巡って闘うしかないでしょう。世界を革命するために。
  • 『勝負師の条件』、剣城theアナグロ先生が弟子連れで登場。その名も太陽くん!(キュン) 『天牌』ならお母ちゃんや妹を人質にとられてあわやなことになりそうな顔をしていましたが、意外とやり手でした。太陽くんはバカヅキ系ではないので、桂木さんを正面からぶちのめす気なのでしょうか?
  • 『クロカルクラブキル』、クラブって倶楽部なの? klubとするとドイツ語ですか。ドイツコーヒーは英文中でもkaffee。ポッチカリロみたいな一方的な視点ではなく、プロ/アンチプロ両者それぞれの主張を描いてドトッパーみたいに盛り上がってくれるといいな。
  • 『兎』……残念だがそのネタは2年前に原先生がやってのけている……。しかもはじめてのちゅうで……。
  • 星占い、夏バテに注意。今日は落雷で中央線が止まり、丸の内線全線乗車を達成しそうになりつつで帰宅し、貧血に。

*1:見た目はnotKATAGIだけどオチャメさん♪