TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 最近の近代麻雀(2008年3月15日号、4月1日号、4月15日号、オリジナル4月号)

  • 3月15日号の、時は昭和……とか冒頭に書いてある読み切り漫画、話がさわやかなくらいベタすぎてすばらしかったです。財閥のお嬢様を奪い合う軍人(生真面目)と政治家(策略家)、そしてそれを止めようとするお嬢様が密かに想いを寄せる幼馴染み(パッと見ダメ人間)、最後はお嬢様の想いを察し彼女を自由にさせるお父様……。どこかで見たことあるような話ですが、ここまでいくとないような気がします。もっと欲を言えばあの無精髭にはあそこでは負けてもらい、結婚式に乱入してほしかったです。
  • 近オリに『病葉流れて』の映画版の記事が載ってました。紹介がおざなりすぎて出来とか中身がさっぱりわからなかったので、検索して調べてみたら……終わってるじゃないですか……上映……。主人公とヒロインの配役がアハズレっぽくてショックでした。もっとキラキラした若者の青春ものだと妄想していたのに。あとは主人公が熟女好きということしか覚えていません。
  • ミーコ、大麻王も戴冠。素直におめでとうと言える師匠はすごいです。そうそう言えません。教育者に向いてますね……。そのお祝いのプレゼントのバッグ……、ミーコの年齢・立ち場を考えるとゴッパーが妥当のような……。師匠がニートなのはわかりますが、去年のバレンタインのおかえししてないんだから、ゴッパーくらい払っても仕方ないです。借りたものには利子がつくんやで。それと、最近なんで五条くんが出てこないのか、誰か教えてください。
  • 巻頭のアーニャの麻雀放浪記、ドサ健が普通にイケメンで吹きました。私にとってドサ健は、ふたこぶアフロの彼氏。
  • てか、『AKIZUKI』の小島武夫……、マジであれ、いいんですか? 絵ヅラやばすぎだと思うんですけど。
  • むこうぶち』では勝田さんtheダンディが再登場!! やー、むこうぶちで一、二を争うダンディ(しかもたまにメガネをかけるダンディ)が再登場して鷲巣様笑いが止まりません。