TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 近代麻雀2008年2月1日号と最近のキンマ

ていうか次号の値段がありえないことになっているんですけど……。

  • おめでとう『オバカミーコ』。ついに女流風王位を戴冠。いつのまにか自分で考えて行動が出来る女に……。でも、戴冠した回より今回のほうが個人的には好きでした。ていうか波溜師匠このままでは捨てられますね。「男は将来性よ!」
  • ついに鷲巣様が血を抜くはこびとなった『アカギ』。これからの血抜き合戦に期待。鷲巣様も今度直撃があったとしても、アカギから金を回収するのではなく、血液を要求するのでしょう。ワクワクします。でも、鷲巣様はピチピチなアカギに比べてひからびているので、不利なような気がします。

【追記】 10年くらい前、『幕張』という漫画で脱衣麻雀やってた回で、桜井(女子)がこのアガリで全裸!というところで奈良(変態)がいきなり「脱がなくていいから靴下を履け!スッポンポンより全裸に靴下1枚の方が100倍興奮するだろ!」みたいな説法をするエピソードを思い出しました。これこそが『アカギ』がイッパツ逆転でおもしろくなるきっかけではありませんか。ぜひアカギでもこの手の興奮をお願いいたします。キンマ読者はこれを求めています。

  • 『樹海』は……これって平成17年の話? このそこはかとない昭和感は何? シャンっぽい設定の女性が登場するも、原先生渾身の頑張りはわかるんですが、二代目飛び甚のほうがあきらかに美形なんですけど。麻雀天下一武道会が楽しみ。権々会カムバ〜〜ック。