TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 コミックガンボを読む 4

┃鳳王 土井泰明+武喜仁
思い出したように待ち牌がになるように手牌を組む主人公。これを先週やってほしかった。

直前に打している主人公。

から
をポンして打

直後スキンヘッドのトイメンのおにいさまの、主人公をクイタンと読んでの打でロン。
  ロン ドラ
トイメンのスキンヘッドおにいさまは「は…はあ!?」とブチ切れなすっていました。今回は組み換えているというより、なんだよっその打ち筋は?ということらしいです。


どうしてこういうかたちを残していたのかの謎ときは本編ではされなかったたため、自力で読み解かなければいけなくなっています。私は紙に書かないとわからないタイプなのでここに書いてみました。
ところで、打ち手ではない外野のドチンピラどもが「外ウマって楽しいよね♪」みたいなことを語り合っている(?)シーンからはじまるというのは、どうなのでしょうか。
主人公の鳳くんは、かほりさんでも噂のネットカフェ難民のようです。ちょっと奇行気味なので、店員の女の子に煙たがられていました。ちなみにそのネットカフェの名前は「BanBan」。しかもその書体は「Bauhaus」。韻が踏まれていてよいと思いました。