TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 ギャル雀ロ〜ド♥

浜田正則+おおつぼマキ 双葉社(2005)

ギャル雀ロード (アクションコミックス)
┃あらすじ
脱サラしてギャル雀「おままごと」をはじめた幸田俊夫(28歳)。ギャルに囲まれウハウハかと思われたが、自由奔放なロシア娘・ナスチャーと気の滅法強い女性・カオリの板挟みに会い、ギャルたちに気を使ってばかりの毎日。さて、そんな「おままごと」には頻繁に珍客が訪れるのだが…

絵がカワイくて話がポップでおもしろいので、楽しく読めた。女の子の個性が立っていて、とてもカワイイ。私もあのような女の子とキャッキャキャッキャ麻雀が打ちたい。しかし、ナスチャーの男性の好みのタイプ→チェ・ゲバラというのがすごい。大方の男性が圏外ではないか。ところで、おおつぼマキさんの描くどうぶつは、本当にみんなスケベそうな顔をしていて、最高だと思う。パンダ尊師とか、キモくていい。