TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

20局中12局連続で箱かぶったら、あなたならどうしますか

箸休プロの場合

私はアカギもわれポンも麻雀スタジアムもすべて録画予約し忘れて実家に帰省しました*1
私の地元では普通にどの番組も放送されておりませんでした。
別に特に見たくなかったもんとは死んでも言えない私です。




31日は実家へ帰る新幹線の中で『ノーマーク爆牌党』の6巻を読み「見えない 見えないが 恐くない」と言う鉄壁君の姿に泣いたり「全然オッケー」と言う八崎さんに惚れ直したりしました。1日はセブンブリッジをルールブックを見ながらやってみよう!ということになって、ひとまずカードを配ったら、来たカードがもろ同色のシークエンスになっており、ほぼアガリ状態で、なにがどうなっているかさっぱり理解不能になりセブンブリッジがわからないままやめました。2日は東京に戻ってきたその足で明治神宮に初詣に行き、黒沢さん(プロレタリアートのほう)みたいな気分になりながらも「今年も片山先生が馬車馬のように元気に働いて下さいますように」とお祈りしたりしました。それで3日はと言うと、深夜に『勝負師の条件』を読んでいたら、テレビで、「要約すると青年実業家が一族郎党コマす*2という狼藉を働く」という内容の韓流?映画をやっていて、そこで花嫁が結婚式直前で逃げ出すというシーンがあって、それ見て「おお、『勝負師の条件』と同じじゃん*3」とひとりで納得しました。以上私の年末年始でした。


そういうわけで、井出プロが「メガネ紳士録」というメガネガイを集めたサイトになぜかエントリーされていたことを記して新年のご挨拶といたします。

*1:実家のwinIE環境でこのブログを見たら、色やフォントがあまりに自分の思っていたそれと違っていて驚いた。macOS9〜10.4のIEsafariでしか確認しておらず、怠惰なことにそこで満足してしまっていたため、かなりショックを受けました。手直しします。

*2:三人姉妹(しかも末妹は婚約者)をコマした挙げ句、長女の旦那もコマしていたというオチの、いろいろ終わってる話の映画

*3:こっちは新郎が逃げ出す