TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

麻雀漫画と昭和の日本映画と文楽(人形浄瑠璃)について書くブログ

 麻雀@3号とイケメン麻雀漫画家と麻雀漫画におけるイケメンについて

今日、書泉グランデに行ったら『麻雀@』が置かれていたので、書店売りがはじまったご祝儀に購入してみました。私はネット麻雀はやらん*1のですが、片チングラビアが載っていたので購入(信者にしてミーハーなので)。ていうかこの雑誌、売れてるのか心配です。


内容は…ちょこっと暇つぶしに読むのにはいいですね。ちょこまかしたコラムや、井出さんと羽生さんの対談がおもしろかったです。折角「オンライン麻雀情報誌」というコンセプトがあり、しかもそれをあえて紙メディアで発行しているのなら、もっとこの雑誌ならではの、個性的なコンテンツがあってもよいかなと感じました。それがある意味なみもんさんやいのけんさんのコラムなんでしょうが…、ぜひ巻頭特集などで雑誌の個性が際立つ記事が読みたかったです(片チンには食い付くが女子プロには食い付かない私)。コンセプトが形だけになるのは勿体ないので、編集方針がしっかりしてゆけば…と思います。



ところで、まんなからへんに載っているヒッキーズBarについては
片チンはもっとかっこいいよ〜〜!
と言いたいです。
そして、ものすごく個人的には、ほかの漫画家さんのインタビューも載せて欲しいです。ところで麻雀漫画家と言えば、先日とある機会に人様に、片チンと福本先生と天獅子先生と嶺岸先生が同卓してる写真が載ったキンマの記事を見せていただきました。そのとき初めて嶺岸先生の写真見たんですけど、かっこいいですね〜、嶺岸先生。ご自分の絵柄とか、自画像(天牌皆伝に載ってる漫画『漫画家疲労伝説 限界』)に似てますね。
というか、麻雀漫画の登場人物で誰が一番イケメンかはいつか語りたいテーマなのですが誰も相手にしてくれません。


以下は本当に個人的な感想です。
…この雑誌をさらっと読んだ感想としては、「組版やデザインがひどすぎる」。内容に関しての感想でなくて申し訳ないですが、この状態では内容以前の問題です。理由はいろいろあるのでしょうが、ものづくりには言い分けは一切許されません。残念ですが。しかし、デザインや組版・写真に気を使うことができれば、もっと雑誌としてよくなっていくと思います。近代麻雀にも同じことが言えますが、この点は本当にがんばってもらいたいです…。とても勿体ないことだと思うので…。とつげき東北氏の『科学する麻雀』も、新書だから仕方がないとは言え、もうちょっとなんとかならんかったんかいと思います…。(自分の事はおもっきり棚に上げて書いてみました。)

そんなこんなで、私がデザイン的に好きな雑誌は、花森安治時代の『暮らしの手帖』と、タイポグラフィ系デザイン雑誌『アイデア』です。そして、中国の民俗学(?)雑誌『漢聲』。あの雑誌たちを読んでいると、常におもしろいものを作ってやろうという強烈な熱意と情念と怨念を感じ、ものすごくやる気が出ます。

*1:だってmacなんだもん。できるのは東風荘くらい。