TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

麻雀漫画と昭和の日本映画と文楽(人形浄瑠璃)について書くブログ

 牌ゲーの世界

ゲーム雑誌『ユーゲー』バックナンバーから雀ゲー記事を発見しました。というか、麻雀牌をモチーフにしたパズルゲームの記事だったんですが…。


麻雀はできずとも麻雀牌を使ったゲーム、つまり牌ゲーは知っている、という人も多いと思います。「牌ゲー」とは、『上海』などの麻雀牌をモチーフにしたゲームのことです。記事の中では「雀牌パズル」と呼ばれていましたが、パズルゲームだけでなくシューティングゲームも存在するため、便宜上「牌ゲー」と呼びたいと思います。牌ゲーについて、いい情報をお持ちの方はぜひ教えて下さい。

┃上海
牌ゲーの王道『上海』は麻雀牌の美しさに魅せられたアメリカ人ゲーム制作者*1が制作したゲーム。上海のルール自体に麻雀のルールは全く関係がなく、麻雀牌のデザインの美しさと記号性を活かしたゲームです。単純に牌の模様のおもしろさに気付いたというのがすごいです。ダイヤグラム*2では、「数をいかに表すか」ということは重要なポイントですが、麻雀牌での数の表記はかなりおもしろいものだと思います。マンズ、ソーズ、ピンズそれぞれで数の表記法が異なっているのがいいですね。「トリ=ソーズの1」など、多少覚えなくてはいけないこともありますが、ほぼ見たらわかりますし。単純に数を表現するデザインとして秀逸だと思います。牌の模様が綺麗だとか、そういった単純な興味関心は、麻雀を覚えてゆくにつれ、逆にだんだん忘れてゆきますね。なんで点数はあんなにでかい数字で数えるのか、とか。


参考:『ユーゲー』2005年3月号 該当記事ライター:罰帝(G-trance)

*1:名前失念!どこかで上海開発について記事を読んだ気がするのですが、それが本だったのかキンマだったのかネットだったのか既に思い出せず、見つけられませんでした。とりあえず、制作元はアクティビジョン社です。

*2:複雑な情報を視覚化して表現するグラフィックデザインの一分野。簡単に言うと、「図」。