TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 権々会開催のおしらせ

近代麻雀系サイトの管理人様のご協力があり、権々会@『凌ぎの哲』オフ会を開催できそうです。


┃権々会(ごんごんえ)とは?
かつて『近代麻雀』で超力連載されていた、原恵一郎+阿佐田哲也の麻雀漫画『凌ぎの哲』に登場するお寺麻雀のエピソード。京都の大恩寺で3夜に渡って繰り広げられる、バイニンたちの麻雀狂宴。
阿佐田哲也麻雀放浪記』での権々会とは異なっており、トンだら失格→見世物として右手を寺の鐘楼の鐘で打ち潰されるというキ●ガイルール。
第1夜は半荘4回戦、第2夜は半荘6回戦、第3夜は優勝者が決定するまで行う。
第1夜、第2夜はその日の最終精算後にポイントがマイナスになると失格、第3夜はトビ即失格。また、第3夜の決勝卓のみ、チップ精算のブー麻雀となる。なんでそんなことになっちゃったのかは原先生に聞いてくれ。


というわけで、権々会、開催します。
今回の権々会の主旨は、

権々会
単行本が出ない『凌ぎの哲』ファンを救済するしのてつオフ会。
みんなが持ち寄ったしのてつのバックナンバー切り抜きを優勝者が総取りする、生き馬の目を抜く麻雀大会。

となります。
つまり、皆様に賭けて頂くものは『凌ぎの哲』単行本未収録分の『近代麻雀』バックナンバーからの切り抜きとなります。権々会編第3夜〜博打列車〜雀荘争奪戦編が対象です。どうやら最近単行本自体もプレミア化してきているらしいので、単行本を賭けるのでも結構かと存じます。
「そんなのねえ!べらぼうめ!」という方は、鉄砲参加(手持ちなし)、ダンベェ参加(外ウマ)も可能です。しかし…麻雀などやらずともよいのです…。『凌ぎの哲』ファンが集まれるというのならば…ていうか、単行本化してもらえなかった権々会第3夜や博打列車が読めるのなら…ボロ…ボロ…


場所は京都で3泊3日、行き帰りの新幹線の中では博打列車を…と言いたいところですが、それはなかなか無理そうなので都内、上野あたりで…とのことです。参加者人数が見込めないため、開催日程などの詳細事項は参加希望者の方との調整で決定することになると思います。
さて、参加お申し込みについては、同じ告知がされている近代麻雀サイト様からのお申し込みがよいかと思います。この手のイベントごと(?)をよくされている方なのでそのほうが安心です。ただ、サイトの性質・リンク規定上そちらのURLをここに貼ることは出来ぬゆえ、こちらのみ御覧のバイニンさんは、右サイドバーにあるメールフォームから、「権々会」欄にチェックを入れて四方田に連絡してください。とりあえずの参加意志表明やちょっとした質問&提案はコメント欄やWEB拍手からでも結構です。


私は最近のもの(雀荘争奪戦の後半)しか手元にないため、無い袖は振れないというわけで、和尚役になりそうです…ブチュリと!ステキなバイニンさんのご参加をお待ち申し上げております!!


最後になりましたが、実現のご提案をして頂いた近麻サイト管理人様、そして以前からしのてつオフ会についてお話をさせて頂いていた近麻サイト管理人様、ありがとうございます!私は本気です。