TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

麻雀漫画と昭和の日本映画と文楽(人形浄瑠璃)について書くブログ

 第9話 天才の真贋

┃放送日 2005.11.29
┃原作でいうと 第4巻 30話〜33話

┃今夜の流れ
伏せられた牌のシャンテン数を言い当てたアカギ。ニセアカギはアカギに4シャンテン維持のギャンブルをふっかける。わずか3%の確率でしか引けないその牌を、アカギは引きあてる…。工場の寮に戻ったアカギは、同僚の治が先輩たちにイカサマでむしられているのを静観していたが、治がその負けを人のせいにしていないことに心を打たれ(?)川島らにギャンブルを持ちかける。それは純カラのはずのカン伍萬の手を2回のツモで和了するというものだった。


┃今夜の名言
無意味な死(がギャンブルの本質であると)…俺はずうっとそう考えてきた


┃今夜の闘牌はDOCHI !?
川田組の屋敷では、すでに4シャンテンになっている10枚の牌に対し、3枚をさらに引いて4シャンテンを維持するギャンブル。実際に4シャンテンを維持したまま13牌にできる確率は約3%。
工場の寮では、カン伍萬で聴牌している手を2回のツモであがる勝負。川島のブッコ抜きを利用してアカギが引きあがる。
しかし、なんで川島が山に戻した牌が東と西だってわかったのか、私は未だよくわからないです。いちばんいらない牌がどれなのか?という判断は、個人それぞれの考え方によるんでしょうけど。


┃当時の思ひで
ニセアカギの喋り方が妙にうぶっぽいというか辿々しいのは演出なのか、それとも声優さんが麻雀をやったことない人だからなのかわかりませんが、凡夫っぷりが強調されててすごくいいです。アニメでは「凡夫」ではなく「二流」と言っていましたが。
アカギが工場の先輩達にむかって言う台詞「ギャンブルをしましょう、本当のギャンブルを」がはしょられたのがものすごく残念でした。あの台詞は私の中ではベストオブ名言に入る言葉でした。しかし、台詞をはしょる代わり、アカギが表情でそれを表してる演出はなかなかよかったと思います。


ところで、アカギがシャンテン数勝負のとき、選んだ牌を握った右手を、自分の左耳の横にかざすようなポーズをすると思いますが、あれと同じようなポーズで、携帯を左に持って右耳にあてて(こうすると右手でメモできる)電話してるのはスタイリッシュ、ってLEONに書いてありました。皆さんもまねしてみてください(私はしてません)。