TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 道楽王リーグ戦9日目

道楽王リーグ戦予選はクライマックス。
トップは鉄壁くんの+400で独走、ついで明菜ちゃん+200、八崎さん+190の状況。
私?
私は-190だよ。



さて、今日の面子は
深森遊輝プロ、芥川泥之介さん、息ノ根どとめさん。
なんかツリ目の子ばっかだな…


さて、自分の卓でサイを振ってすぐ隣の卓の見学に行く。
隣の卓で行われているのは鉄壁・鳩ッチ・極限堂・八崎さんという
ある意味、このリーグ戦の決勝卓に近いものがある卓。
見にいった時点で場は2回戦東3局、鉄壁くんがリーチ。
私は鳩ッチの背後で見ていたのですが、つっぱっていた鳩ッチは
数巡後ダマテンしていた八崎さんのチャンタイーペーコードラ3に振り込み。
それにしてもこのゲーム、チャンタ系をつくりたがるキャラ多いなあ…
というか、なんでか配牌がチャンタっぽい気がするよなあ…
ここは八崎さんが鉄壁くんを出し抜いたものの、
絶好調の鉄壁くんはこの後ツモりまくり、そのままトップ・トップ。
なんかこう…ここまで強いと、鉄壁くんまでもが爆岡に見えてきます…



┃1回戦
気を取り直して自分の卓に戻り、1回戦開始。
1回戦は特にこれといったことはなく、
深森・泥之介・とどめ・私の順で終了。
1回泥之介がツモったとき、彼の手牌をちゃんと見てなくて、
四暗刻に振ったかと思ってちょうびびった。
(実際は白・ホンイツ・トイトイ・三暗刻で子のハネマン)
(もちろん親は私♪)
実際は、とどめちゃんに狙われたりしつつ、
5巡目でつもったのに役がない(あとづけしようと思ってた逆を引いた)とか
私の技術的なミスはてんこもりだったんですけど。



┃2回戦
波乱が起こったのは南3局。
私は3筒ポン・8筒暗カンしており、北暗刻で、發白のシャボで待っている状態。
もちろんこの状況じゃ誰も字牌など切りません。
そこに引いてきたのは北。ここはもうツモ順も多いわけでなし、
もういちど暗カンしてリンシャンツモ。
引いたのは1筒。
実は1筒、自分の河に3枚切れてたりします。
チッ 自分で4枚も引いてるよこれ…1筒で待ってりゃよかったな…
と思いつつ1筒を捨てると……


深森「ロン」


えっ…?と思う間に倒される深森の手牌。
なんか…いろとりどりの…


深森「国士無双。32000点。」


…こ………こくし……………………………………!?!?!?


よく見ると深森は1巡目から2筒→4萬→3索→7萬と切っているなど、かなり怪しい手順でした…。
自分の手しか見てなかったことを心から反省します…
でも皆結構ヤオチューパイ切ってたじゃん…
気付かなかったよ…………
まあ4枚切れのヤオチューパイはなかったけどさっ………


というわけで2位からハコシタ7000のドベまで転落した私でしたが、
このゲーム、ハコってもリーチができることがわかりました。
きっとやさしいおじさんが貸してくれるんでしょうね。


この後、南3局。
大物手でもあがれないとどーしょーもない私。
むこうぶちの配原ビンタやってたら、
今頃東京湾に浮いているような成績(私以外全員原点以上)ですから、
ここは行くしかありません。
發暗刻・ドラ1の状況で、三色への振りかわり待ち中、
何を思ったか泥之介の切った安目にロンしてしまい、
發・ドラ1(+供託)しかないアホのように安い手。
これには泥之介にまで


泥之介「え〜んかそんな手あがってぇ〜?」


と言われました。
ホントですな
なんてったって3位まででも3万点差ですからな


そしてオーラスで再び一波乱、
深森がとどめ(ラス親)の倍満、泥之介のハネマンに連続で振り込んで3位に転落。
う〜ん、私から国士をあがっておきながら、3位で原点以下まで堕ちるとは…
いや〜…麻雀ってホンッと恐いですね〜!!!


というわけで今夜も書くのも憚られる恥ずかしい成績、
ラス・ラスで総合順位はなんと14位まで転落。
もううしろにはめろん畑しかいませんから。
集中力がなさすぎというか、半分くらい寝てる状況で打っちゃだめですな。


明日はいよいよ道楽王リーグ戦・決勝戦
爆岡の待つ決勝卓へと辿り着くのは誰なのか…!?
そして私は-300近いこの状況から
どうやったら浮き上がることができるのか…


教えて!理想雀士!



麻雀を エンジョイ ユア ライフ


だって…もう…トリプル役満ツモるしか…ボロ…ボロ…




※文章に誤りがありましたので訂正しました。
そりゃもう白が5枚あるヨじゃすまされないような間違いでした。
混老頭と9の三色同刻をやってたのは別の局でした。
見てくれた人、ごめんなさい。