TOKYO巡礼歌 唐獅子牡丹

文楽(人形浄瑠璃)と昭和の日本映画と麻雀漫画について書くブログ

 麻雀やろうぜをやろうぜ

片山まさゆき麻雀漫画オールスターズ出演の
雀ゲー『麻雀やろうぜ!2』の激戦録です。

『麻雀やろうぜ!2』では、
片山まさゆきの麻雀漫画、
ノーマーク爆牌党』『ぎゅわんぶらあ自己中心派
『スーパーヅカン』『理想雀士ドトッパー』
『まんちょくスナイパーとどめ!』『ミリオンシャンテンさだめだ!!!』
に登場する総勢16名の片チンキャラたちと雀荘・どら道楽で麻雀が打てます。
キャラはそれぞれ原作漫画に応じた打ち筋を持っており、
爆岡vsドラ夫ちゃんvs理想雀士vs極限堂なんていう
わけわからん最強卓も立てられます。
てなわけで、私も片チンキャラに挑戦してみました。


┃道楽王リーグ戦
この雀荘(どら道楽)最強のディフェンディングチャンピオン
爆岡弾十郎に挑戦するリーグ戦。
10日間にわたる予選・半荘20回での合計ポイント上位3名が
現・道楽王の爆岡と決勝卓を囲むことが出来ます。
なかなか遠い道ですが、がんばります。



というわけで初日です。
初日の対戦表を見てみるといきなり
私・八崎真吾プロ・深森遊輝プロ・めろん畑桃実さん
というキョーレツな卓でした。
今日はこの面子と半荘2回を行います。



┃1回戦
東1局から八崎さんが先制し、そのまま連荘状態で
東3局の八崎さんの親で3本場まで積む。
しかもちゃんと2翻以上あるアガリばかり。
このゲーム、なんでか、攻撃的なキャラの連荘を止める為に
身を呈してくれる器量のあるキャラが少ないのが不思議。
またこいつのドトップかぁぁーッ!?!?
誰かこいつの連荘止めろよぉーーッ!!!
と思っていたところ深森が發のみであがり、なんとか八崎さんを止める。
しかし結局残り3人は八崎さんに追い付けず、
八崎さんのぶっちぎりトップの私がラス。


┃2回戦
またも八崎さんが順調にあがりつつ、東4局1本場。
親は私、下家に八崎さん、対面に深森、上家にめろん畑。
ここいらでそこそこ高い手を作って、
ぎりぎり浮きに回るしかないかなあと思いつつ、
ヤオチューパイをなんとな〜く落としていた2巡目、
深森の出した發を

八崎「ポン」

あんたにしてはええらい速い鳴きでんな〜と思っていると
次の瞬間、深森が切った白を

八崎「ポン」

私に3巡回ってくる前に少なくとも白・發確定。
とプラス思考してみましたが、
伝説体質っていうか手役指向の強い八崎さんのこと、
少なく見て混一または小三元
最悪大三元字一色を今の時点で確定している可能性があります。
(八崎さんは役が確定しない限り、序盤の無茶な鳴きはしないので)

まじかよ〜触らぬ神に祟りなし?
てか私親だからツモられたら大変なことになるんですが…
と思ってツモったら、引いちゃったのは中。
もちろん初牌。
私、3巡目にしてベタ降り確定。
しょうがないので切れそうなところから落としつつ、
中単騎でのテンパイを目指すことにしました。
で、数巡後、中以外の手牌が索子ばかりになり、
とりあえず混一イーシャンテン
しばらく適当にまわして八崎さんの様子を見ていましたが、
なかなかあがらない。
そこで引いてきたのは索子清一テンパイの牌…
これがあがれれば八崎さんを押さえてトップに
もしかして八崎さん、發・中は大三元のブラフ?
もしくは中はもう確定していて他の部分で待ってる?と考え
高目小三元シャボ待ち(トイトイがついていたら大変なことに…)や
大三元確定のパオを食らう可能性を無視して
中強打。
八崎さん無反応、通った様子。
どう考えても暴牌ですが、
ツモられたらどうせダンラスにたたき落とされるのでいいや。
この後、この局は私の清一(高目で親ッパネ)、
八崎さんの大三元気配をものともせず
めろん畑がチートイをツモり800-1000で場を流す。

後で八崎さんの手牌を見せてもらったら
手の中で中が暗刻の大三元確定・7索単騎テンパイでした。
7索は私のちょうみえみえ索子清一のあがり牌候補。
(実際は3-4-7待ちでしたが)
うーん、なんか攻撃的な卓になっちゃったけどドラマチカルでした。
この後なぜか私がトップを取り終了。
このゲームでは南場・オーラスでも親のあがりやめがないので
1万点以内差トップのラス親だった私はむちゃくちゃ恐かったです。



というわけで初日終了時点の成績は7位。
15人中7位って、相当ヤバい気がしますが…
上位は当然八崎さん、鉄壁くん、泥之介、鳩之介などの
プロキャラ系が独占…
私は爆岡のもとに辿り着けるんでしょうか?